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春分の日に

  • Posted by: Hachiro
  • 2023-03-21 Tue 17:44:56
  • 穂高
ご無沙汰してしまいました。

もう
春のお彼岸 春分の日




(2023/03/03 流葉キャンプ場あたりから)






沈丁花の香りが盛りです。ウチんとこにあるのは花の外側が淡紅色のウスイロジンチョウゲ、
花が開きかけの枝をあちこちに置いて(車の中にも)
ひとり (ん〜〜〜 ええにおいやぁ) と。










昨年、一人暮らしの母が、「挿して根がついたから 持っていっていい」ともらってきた
白花沈丁花の小さなハチ、いや 鉢。
このシロバナはもう少し後に開きそうです。







もしかしたら、シロバナジンチョウゲの花が開いて香りが舞う頃に
母のイノチのともしびは消えていくかもしれない。
(しめっぽくはならないデス)




いつになくこの冬は、日本海を見ながら何度も車を走らせました。
あまりよそ見していては危ないのですが、
富山からの劔・立山〜雪のついた山々、
荒れ狂う日本海や、青々と明るく広い日本海、
糸魚川あたりからの雨飾山、焼山、火打などなど
海の向こうには三角錐の米山、、、

なんと高速上で車の不具合にも遭い
レッカー車同乗からのタクシーで〇〇〇〇円!などという残念なこともあったけど
その帰りのありがたき便乗ドライブでは、日本海の「野生のイルカたち」ジャンプも見られてとてもハッピーな気分に。

世の中捨てたもんじゃないですね、ホント。




1月に
はちろーさんの本、「穂高小屋番レスキュー日記」がヤマケイ文庫として発売されました。
山へ想いを寄せるひと時に、楽しい登山の一助になればいいなぁと思います。


いせ監督が
「ポッケにはっちゃん入れて、てのもいいね笑」なぁ〜んて言ってくれました。

文庫化される際、
あらためていろんなことに想いを巡らせると同時に、
感謝の想いがつのりました。
ありがとうございます、 ありがとうございます。

はちろー少年の作文も書いてしまいました。(ゆるしてちょーだい笑)








母は
もうすぐ95歳になる頃なのですが、
父の最後のときのように
じゃんのそのときのように
はちろーさんのときのように
身近なわたしたちに、
「いのち」というもの、そしていろんなことへの感謝の想いや自分たちのあり方を伝えてくれているように感じています。

せつなく哀しいことなんですが、
なんともいいようのない 「かけがえのない時間」を与えてもらっているというか。。。




ちょっと腰が痛くなってしまったので
とにかくなおさなくては、 デス。

カラダが資本。


あ!
WBC 侍ジャパン、感動でしたね、
ひとり大声で 「やった〜〜〜っ!!」とパチパチパチパチ パチパチパチパチ〜〜〜!!























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