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ジャンとじゃん

下山してから瞬く間に一週間が過ぎてしまいました。


小屋の打ち上げの後すぐに映像編集の立ち会いなどでしばらく東京に滞在、
穂高の稜線からいきなり大都会の真ん中にいるのが何やら不思議な気持ちでした。

そして完成したのが山溪アドバンスガイドシリーズDVD「雪の穂高岳」

詳しくはまた追ってご紹介させていただきますが、
積雪期の穂高登山を紹介する内容で、全編にわたって撮影を担当しています。
モデルに山荘関係者も大勢出演していて、かなりの力作ではないかと。
12月中には発売となる予定ですので、またよろしくお願いいたします。




さてしばらく都会にいて「山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」ってなわけで、
今日は下山以来の穂高を眺めに、愛犬“じゃん”と穂高牧場へ散歩に行ってきました。

ジャンとジャン
(「ジャン」と「じゃん」)




いつもひっそりとしている穂高平=通称「穂高牧場」は僕の大好きな場所のひとつ。





ここから見るジャンダルムはとてもカッコいい。

奥穂&ジャン
(左側は奥穂山頂、右の岩峰が「ジャンダルム」) 




ちなみに穂高小屋のある「白出のコル」もこんなふうに見えます。

涸沢岳と奥穂
(左は蒲田富士と涸沢岳、右は奥穂とジャン)

白出のコル
(白出のコル遠望)





今ごろ誰もいない稜線では、ただ風が吹き雪が舞っている…


穂高は毎年毎冬に、そんな“原始の姿”をとりもどすことが出来るから、
あんなにも美しいのかもしれません。





























Comments: 2

コチャル URL 2010-11-17 Wed 19:16:41

奥穂もジャンもかっちょよすぎ~です。

taki URL 2010-11-15 Mon 11:40:24

う~む、まるで鶏の鶏冠のようだ。

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