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それはあかんやろ?

  • Posted by: Hachiro
  • 2016-05-03 Tue 06:20:37
  • 穂高
いやはや大騒ぎの一日でした。
結局昨日は穂高連峰で、死亡2名、17名救助、1名未収容となりました。

昨日は富山県の立山や劔でも遭難がありましたし、一昨日はやはり長野県北部や埼玉県でも遭難があったせいで報道的には「春山登山で遭難相次ぐ」とされています。

しかし、穂高でのこの数の多さはちょっと異常でしょう。


それはなぜなのか……

端的に言うと「春の穂高に登るべきでない(登る技量のない)人が、大勢登ってしまっているから」ということです。


160502 レスキュー_1
(2016/05/02  6:10 a.m.)


各々の遭難について、その状況や経過はそれぞれ異なりますので十把一絡げに非難することもできません。

でも、今回のジャンでの救助はちょっと酷すぎます。

僕は警察関係から事の詳細をあるていど知り得る立場にいますので、それを晒すようなことは控えますが、
はじめは「果敢にバリエーションルートに挑んだ中での不幸な事態」として捉えていました。
でも話をきいて、それが「無謀・無知の輩による安易で情けない救助要請」であったことを知りました。
そして連中には呆れるのを通り越して怒りさえ覚えてしまいます。

いやしくも穂高の積雪期バリエーションを登攀しようという者たちが、ふた晩のビバークで9名全員が行動不能なんてありえない。
そもそも30日に、ルート登攀を終えて安全地帯へ逃げ込めずにビバークを強いられている時点でダメでしょう。

30日土曜日は確かに地上の天気予報にない気象変化がありました。
でも山の天気予報では「夕方から小崩れ」との情報は示されていたし、例えそれが予想よりも悪いものであったにせよ、午後3時ごろまでは視界もあって十分に行動できる天候でありました。

そもそも「ジャンダルム飛騨尾根」はルート自体の難易度はそう高くはなく、コース取りでかなりグレードの変わるルートです。
しかしベース(それをどこに置くかで話も変わりますが)からの標高差や行程が長く、また一番の核心はジャンへトップアウトした後のロバ耳付近の通過と言えます。
つまりスピードと体力が求められるルートです。

それを無思慮にも大人数でやる、挙げ句に時間がかかってビバークとなる、あまつさえヘリ救助を求める。

フザケルナ! と言いたい。




以下は小屋周辺で見かけて、思わずシャッターを押してしまった人たちです。

へっぴり腰_1


へっぴり腰_2


スニーカー!


1枚目と2枚目は人物をシルエットにしてありますが、それで何を言いたいかは読み取っていただけるかと思います。
また3枚目の「ほとんどスニーカー」という靴を履いていた方には「それ、雪入って冷たくないスか?」と尋ねると「ええ、冷たいです。」と返されて、それ以上会話になりませんでした。



亡くなってしまっている方もおられますので、死者にむち打つようなことは言いたくありませんが、あずき沢の登りで滑落するなんてことも、ちょっと考えられません。

160502 レスキュー_2
(2016/05/02  9:30 a.m.)


160502 レスキュー_3



先日の奥穂へのハシゴ場上部から滑落された方も、その後にどうやら下りではなく登りで滑落されたことが明らかになりました。
なんだか僕は言葉を失うし、もうどう対処していいのかもわかりません。

それでも昨日は奥穂雪壁の滑落防止ネットに引っかかって一命を取り留めた方もいるので、まあ多少は役にたったかとも思います。
でもこれだけ遭難がおきてしまうと、なんだか自分たちに無力感をおぼえてしまうし、ちょっと空しくなってしまいます。


こんなこともありました。
奥穂への雪壁へ取り付いてはみたものの、途中で引き返してきた方が、
「シングルアックスだから登れなかった、今時期はダブルアックスでなくてはムリですね?」
と尋ねられたので、
「いえ、そうではありません。アックス(ピッケル)がシングルかダブルか、という道具の問題ではなく、それは技術の話です」
とお答えしました。
それで、そもそもこうした岩と雪のミックス帯では素早く両手を使えるシングルアックスとすべきであること、
あるいはダブルアックスが必要となるのはまた違ったシチュエーションであることなどをご説明していたところ、
端で話を聞いていたカップルのお兄さんが、
「あのぅ、ボクたちピッケル無くって、コレなんですケド…… 奥穂、登れますか?」
と、ストックを二本見せられて、僕は椅子から転げ落ちそうになりました。




誰も遭難をおこそうとして山に登る人はいません。

でも、お願いですから、
その山に登る前に、そのルートに取り付く前に、その斜面に踏み込む前に、
「それを行ったらどうなるのか?」ということにもっと想像力を働かせてほしい。


雪の急斜面を登ったならば、必ず次はそこを下って戻らねばなりません。
ルートで時間がかかれば、結果として厳しいビバークを強いられることになります。
奥穂への雪壁で墜ちれば、たいていの場合死に至ります。


安易な考えのその行いが、いったいどれほど他者へ迷惑を及ぼすのかを、どうか思ってください。

こんなことがいつまでもくり返されていては、いづれ穂高は誰もが自由に登れる山ではなくなってしまいます。












































Comments: 162

URL 2022-08-27 Sat 14:03:54

結局この人も大した経験ないまま海に行って遭難死したんだよね
山はダメで海はいいってか
この記事の内容な全面的に同意するが、人のこと言えんのかいな

地元の山ヤ URL 2022-08-20 Sat 10:09:53

ハチローさんは穂高みたいな人でした。決して人付き合いが得意な感じじゃ無かったけど。穂高に魅せられた先輩で、たぶん誰よりあの景色に惹かれて、生き方を決めた人。里からたまに登ってくる人間となんか、折り合う訳ない。
酷いコメントを残す人もいるけど、山小屋ってのはそこに関わる登山道も含めて山小屋。救助にも関わってくる。ずっと山に関わってて生きている人がいるから、登れるんです。この文はその人達の目線から出た言葉。
穂高の登山道を見た時、それがどうやって作られたか、どのくらいの労力か、どんな想いがあったのか。想像力を働かせて欲しい。
登山歴も40年に差し掛かるけど、穂高の登山道は良くなりすぎて、ちょっとつまらないくらい(ごめんなさい)。でも、事故の度にルートを修正する早さと丁寧さは、他の比じゃないと思います。

根本研司 URL 2018-09-23 Sun 22:29:02

宮田八郎さんのブログ「ぼちぼちいこか」のおかげで、好きな穂高がもっと好きになりました。穂高を知りつくした宮田さんだからこそ、美しい穂高だけでなく、穂高の厳しさや登山者に警鐘を鳴らす「ぼちいこ」がありがたかったです。2016年5月3日のブログ「それはあかんやろ?」は、穂高に登る人やこれから穂高に登りたいと思っている人が、肝に銘じるべき大切な宮田さんからの警鐘、メッセージだと思います。「ぼちぼちいこか」のおかげで、より安全に穂高に登らせていただいています。「それはあかんやろ?」は一人でも穂高で亡くなる人を減らしたい、遭難者を減らしたいと願う八郎さんの思いのつまった素晴らしいブログだと思います。宮田八郎さんに逢いたいです。

rinamo URL 2018-09-23 Sun 02:09:04

かなしいですね…ホント、かなしい。かなしくて、かなしくて、かなしい。
一度お会いしてみたかったし、美しい写真や映像のお礼を伝えたかった、そして、ハチローさんのお陰様で穂高が好きになったとも。
上高地から涸沢を通って穂高岳山荘へ、到着したらハチローさんにサインを頂いて握手してもらってブログのお礼を言う!それがこの夏の目標だったのに………
かなしい、本当に。
このブログに出会ってなかったら穂高、いや、北アルプス、いやいやそもそも山に興味なんて無かったし富士山と大山(鳥取の)しか山の名前なんて知らなかったし!
こんな美しい世界がこの世にあるなんて知らなかった…。
かなしい。

通りすがり URL 2018-09-22 Sat 18:35:11

正しいことを言ってるが今となってはブーメランになってしまってる。
かなしい。

URL 2018-03-17 Sat 01:27:44

批判や称賛どちらもあるだろうけど、どちらも表示されてあたり、誠実だと思いますわ。

私が思うのは、自然のことも山も人間もなめすぎなやつが多い
人間の命など小さい小さい
まず山は人間の領域ではないことを知った方がいい
いわば人間は侵略者・侵入者
武装して、準備して、相手を知らなければやられて当然
しかもその相手は気紛れな神も同じ

人間社会でもそりゃ同じでしょ?
それが分かってない
だからまぁあんたら日本人はいま負けてるわけだけど笑

博打なら、勝つことはあっても、負けることも多い

この人間らがやってるのは、博打と同じ

博打やるやつほどの、あ○はいないと思いますよ?
世界で一番博打に金使ってる日本人には悪いけど笑

損害賠償請求?
この程度の写真で仮に請求はできても、損害の証明がかなり難しいでしょう。
やるだけ時間と金の無駄

追伸
広告がうざい

H.Nagai URL 2017-05-04 Thu 10:38:35

登山とは関係のない内容ですが、気になった点があったので一言言わせて下さい。

シルエットにしたと称する2枚の写真ですが完全な黒塗りではなく、服装装備等から人物が特定できるレベルです。本人から肖像権やプライバシー権を侵害していると訴えられた場合、損害を賠償請求される可能性もあります。撮影された方の同意を得ている場合は問題ありませんが、どうも文面からしてそうでは無さそうなのでご指摘させて頂きました。

インターネットには肖像権やプライバシー権の外にも著作権を無視した動画や写真、音楽等も数多く溢れています。インターネットの中では何をしても許されるという風潮は嘆かわしいことです。インターネットが実社会に及ぼす影響が強まる昨今、情報発信者は権利や許諾についてより慎重に検討し情報を発信する必要があると思います。

登山歴2年生 URL 2016-06-08 Wed 20:40:41

なんかよく分からない挙げ足取りが沢山沸いてるみたいですけど、私はこのブログはとても参考になりました。
これからも更新を楽しみにしています!

URL 2016-05-26 Thu 13:23:24

ハチロー様の今回の問題提議からか?
本日、関東のテレビ朝日のワイドスクランブルで、G.W中の長野県警山岳遭難救助隊の特集が約30分間放映されました。
焼岳の20代の救助から例の奥穂の5人組迄、4組の遭難救助がドキュメンタリーで生々しく放映されました。

その中で亡くなられた方もいましたが、
確かに奥穂の5人組は、簡単にタクシー代わりに呼んだのが映像からありあり判りました。

山岳救助隊の方々のプロフェッショナルな素早い救助活動に感服し、涸沢での登山者へのヘルメット着用の声掛けには、頭が下がります。

ハチロー様山小屋の皆様も、今後も益々官民一体となり、我々を叱咤激励し、安全で楽しい山をご提供くださいませ!
どうぞ宜しくお願いします。

umeken URL 2016-05-20 Fri 14:31:29

何がいけないか、と質問?もあったので自分なりに考えましたのでコメントしておきます。

写真1枚目
①ピッケルのピック(先端)が斜面下を向いているので滑落してしまうと体を仰向けに反転した前後で(ブレードの持ち替えが必要なる。そのため)ピックを打ち込む滑落停止の初動動作には不向きとなる。実際、斜面で転んだ場合、ピックが上でも下でもまず止まらないので転ばないための歩行技術が最重要であると思う。
②アイゼンの片効きは雪面、特にトラバースでは不利になる。撮影のタイミングなのか判然としないが、瞬間的とはいえ両足とも半分アイゼンが浮いている状態なので、アイスバーン、湿雪共にスリップしやすくなる。アイゼン技術がまだ不足していると思われるで、西穂山頂や吊尾根を歩行するレベルの登山は控えるべきである。

写真2枚目
③斜度30度前後の雪の斜面と思われる。腰が引けているため却って体制を崩しやすく時間もかかる。通常は斜度45度前後までは冬靴+12本爪アイゼンで下降は可能なはずなので明らかにパーティ?の装備か技術が足りていない。1枚目同様に雪の状況や山域、時期を慎重に選ばないと事故を起こしやすいレベルにあると思われるので不安である。

写真3枚目
④残雪期の岳沢トレイルや冬期八ヶ岳の赤岳鉱泉などの登山道レベルまでなら場合(雪の量)により有効なスタイルと思われる。残雪期とはいえ3,000m峰の稜線に上がるような雪稜、岩稜ミックスの登攀には適していない。理由として踏み抜いた場合等、靴の中に雪が入りこむため脱着等の不利益が起こりやすくその度に時間がかかる。また靴を脱ぐ場所や体勢によりバランスを崩すなど都度リスクが生じやすい。仮に靴の中に雪が入っても気にせず登山を続けた場合はどうか?そこは個人の我慢やスタイルにもよるが稜線上の岩稜登攀をつづけた場合、チェーンアイゼンや軽アイゼンは簡単に壊れるので避けた方が良い。

最後に
自分の登山やクライミングスタイルはほぼ確立されていますが、今でも飽くなき探求心と好奇心に突き動かされて山や岩をやっています。山や岩に来る人皆に対して自分と同じレベルや意識を求めるのはこれはもう無理ですね。それは登山人口が増えれば増えるほどそれだけ初見者が来るということなので。できることとしてはこれからも自分やその仲間が巻き込まれないよう自営する力や知恵をつけることと、こうした素人を山で接してしまう場面に遭遇したら面倒だけど注意して意識させることくらいですかね。

URL 2016-05-17 Tue 21:12:02

小ささを自覚した時

ただ笑い喜びがこみ上げてくる

URL 2016-05-17 Tue 16:24:30

山を征服したとよく表現されます

ただ違和感

URL 2016-05-17 Tue 00:23:13

ただ黙ってある自然のでかさと人間の小ささのコントラストに目眩が

まさひろ URL 2016-05-16 Mon 00:06:54

この記事こそが入山に対する警笛になることを。
現場にいるからこそ、発信を続けてください、警笛をし続けてください。

まさに時代の分岐点になることと思います。

URL 2016-05-11 Wed 13:52:32

まさかの八郎さんの体型やオーラの話しに発展するとは!
大笑いしてしまった。
アホ過ぎ。
全く、関係ない。
お前のトレーニング?
どうでもいい。だから何って感じ。

同じ山好きとして恥ずかしくなる。

URL 2016-05-11 Wed 10:52:10

私は登山などからっきしやりませんので、一部のコメントを見て愕然。
挨拶してもらえないから、教えてもらえないから、遭難者が出る?
バカじゃないのか!
チャラチャラ人と馴れ合って浮ついて、教えて貰えてないから仕方ないという態度で開き直る人たちがいるのではそれは事故はなくなりませんよね。
山のことはわからなくても街中で事故を起こすのも結局はそういう連中ということは誰でも知ってます。

URL 2016-05-11 Wed 05:34:24

同意。
山にルールは最低最小限でOK。遊びなんだから。
規則や規制は街の中だけで、もうお腹いっぱい。
山に“フェンス”はいらない、ホントはね。
つまり、自己ナントカってやつだ。
不自由な世界が好きなら別だけどな。

ベテランからの啓蒙? 教育? いらんやろ。
必要なのは興味、言い換えれば疑問。
それがあれば自ずと教えを請うでしょうに。
ベクトルが逆なんよ。まず自分で考えろよ。
オトナなんだから、人間なんだから。

・教えてくれる人がいない
・山岳会は敷居が高そう
・話しかけづらい
・ヤマレコが悪い

なら、せめて金払って講習に行けよ。

登るし登らない URL 2016-05-11 Wed 00:11:18

わかってねぇなぁ。
楽しくやりたいだけなんだよ。
自由にやりたいだけなんだよ。

偉そうに語ってたベテランが死ぬ→笑い話
よく知らない初心者が死ぬ→社会問題

悔しかったら笑われろと。
何がベテランの皆様はもっと初心者を啓蒙すべきです、だ。
バカか。
笑われろや。
レジャーで行って、勝手に死ぬんだからいいじゃないですか、くらいの覚悟でレジャれや。

レジャー気分でいって勝手に死ぬ→かわいそう
危険がある時期に山小屋を開いて利益をだす→傲慢

おかしいだろうよ。
どっちもただの道化者、で笑い飛ばすくらいで終わらないなら、終わらないでしょ。
趣味の話をしてるんだ。
哲学や信念っぽいので誤解しがちだけれども、どうあっても道楽でしかないんだぜ。

URL 2016-05-10 Tue 13:04:45

体勢以外にもわかることはいくつかありますね。
1枚目は明らかにトレース外して歩いてるので、アイゼンが効かず滑落するリスク高いです。
2枚目は間隔詰め過ぎで巻き添え滑落の恐れあり、アンザイレン&スタカットしてない、2人目3人目がかぶっているのはハット?装備として不適切、同じく2人目3人目は空身のようにもみえビバーク装備すら持っていない?などなどと。

とある操車係 URL 2016-05-10 Tue 06:08:37

下2人は明らか自然を楽観視しすぎ。専門家の情報とはいえ鵜呑みにする程危険なものは無い。単なる仕事を教えてもらうのではなく相手は自然だぞ?その辺理解しているのだろうか。
次に思ったのが何が『聞きにくいオーラ』だよ。自分の気の弱さをここで露呈してかわいそうだとでも思って欲しいのか?俺はその感情がいまいち理解できないし、このやりとりを端から見れば気の強弱なんて関係ない。単純にお前のコミュニケーション能力が劣っていただけ。俗諺で「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」なんて言うけれど、この世界恥なんて掻く前に滑落死でもすればそれまでじゃないのか?気の弱い自分を自覚していれば山に来ない方がいい。いつだかも言ったけれど勝手に遭難されて税金をふんだんに使われたようじゃ堪らないね。
人格批判をする前に自己啓発をお勧めします(笑)

URL 2016-05-10 Tue 00:22:55

脳ミソ筋肉野郎さん

そこいらにいるヘタクソにいちいち技術教えてあげるほど山小屋の人も暇ではないでしょうに。そこは山小屋に求める部分ではないでしょう。
それに連休中なら、いろいろ聞くのに適任な穂高常駐と言う存在もいたでしょうに。

ハチロー憎しを前提とした悪意に満ち溢れた書き込みは別の掲示板にでも書いとけ、ボケッ!

脳ミソ筋肉 URL 2016-05-10 Tue 00:22:49

奥穂から下りてきて穂高岳山荘のベンチで休憩している時、隣に八郎さんが居るのに「俺に話かけんじゃね~」オーラがハンパ無いから皆さん私に登山道のコンディションを聞いてまし来ましたよ。私は初心者だろうが見下したりしません。なぜなら今日、山を好きになった人も50年間好きな人も同じ山仲間だと思っているからです。山を長くやっている方が偉いと一度でも思った事はありません。もし本気で八郎さんが遭難者を無くしたいと思っているのなら、へっぴり腰の写真を撮っている暇があったら、「そんなん習ってから来いヤー」と怒る前に、今危険なその方達に正しい雪山の歩き方を教えてあげた方が良いのではないでしょうか?それが本気で遭難者を減らすという事ではないですか?もちろん基本は雪山を勉強してから来るのが常識だと自分も思っていますが、目の前にある危険を減らせるなら、山の大先輩の八郎さんがちょっと教えてあげれば良いと思いますよ!みんな最初は分かりません…分かっている方が教えてあげるのが一番リスクを減らせると思います。聞く耳を持たない奴はほっとけば良いだけです。明日からは…「俺様が穂高を守っている八郎だ!じゃんじゃん気安く話掛けて来いやー!」オーラ全開で

URL 2016-05-09 Mon 21:56:56

→脳みそ筋肉さん

正しい情報ってなんです?
この時期の、今年のぶれる天候で想像できる状態を理解してます?

他人に状態判断を委ねてもどうにもならないと思うのですが…

ハチロウさんも言ってるじないですか、想像力を働かせてほしいと…

”想像“できないならこの時期の、特に今年ようなぶれてる天候なら控えるべきかと。

脳ミソ筋肉 URL 2016-05-09 Mon 21:24:37

八郎さんは…「俺に話かけんじゃね~ぞ、このヤロー」オーラが凄過ぎです。山小屋の本当の仕事てっお客様をもてなす事ですか?違いますよね?山小屋の本当の仕事は、お客様以外でも、登山者全ての方に正しい情報、登山道のコンディションを聞かれたら教えるのが仕事ですよね?八郎さんに聞くとすげ~面倒臭~てっ態度取りますよね(笑)もしかしたら…奥穂から堕ちて亡くなった方も八郎さんがもっと話掛け易い人だったら…コンディションを聞いて登るのを止めていたかも知れませんよね?今まで遭難した人達もその可能性がゼロとは言い切れませんよね?八郎さんの…「俺に話かけんじゃね~」オーラのせいで何人も遭難しているのでは?実際、自分も5月のGWに穂高岳山荘へ行きました。八郎さんにコンディションを聞こうと思いましたが…「俺に話かけんじゃね~」オーラがハンパ無くて、気の弱い自分は話掛けられなくて、凍った雪壁を登る羽目になりました。運良く堕ちなかったですが…八郎さんにコンディションを聞いていたら止めていましたよ。厳冬期は登山者の責任です。ですが…山小屋が営業している時期に、コンディションを聞きたいと思っているのに、「俺に話かけんじゃね~

URL 2016-05-09 Mon 20:14:49

アホかお前
ただの脳ミソ筋肉野郎だろ

?キ?キ?キ URL 2016-05-09 Mon 19:29:48

八郎さんはきっと凄い技術、経験を持っている人だと思いますが…八郎さんを知る自分としては…あの体型が許せません。自分は山の為に、山で死なない為に、山で無敵でいる為に、1日500回以上のスクワット、50回の懸垂、100回の腕立て伏せ、週に一回は20kmの走り込み、体脂肪率15%以下、月に4回の登山、それを徹底しています。


つまり、何が言いたいかと言うと、八郎さんは態度も言う事もいつも登山者を自分よりも下に見て、思いっきり見下した高圧的な態度で山荘で接しているけど…自分から言わせると、太り過ぎです。山ヤとしての、クライマーとしての意識が低く過ぎで、説得力が無いです。糖尿のお医者さんにあんた、食事制限しなさいと言われるのと同じです。


山荘へ何度も行っているが、八郎さんに挨拶しても、気持ち良い返事帰ってきません…。毎回、残念な気持ちになります。高級ホテル並みの接待は全然求めていませんが…挨拶位は気持ち良く返してくれても良いのでは?

とにかく、高圧的な態度で俺様でいたいなら、まずは自分の体型を誰にも負けない位鍛えあげた方が良いと思います。


あなたがいつも下に見ている私の方が努力しているのですよ。


あなたが下に見ている私の方が山と真剣に向き合っていますよ。


悔しかったら、鍛えて、痩せて私をギャフンと言わせて下さい。


それまでは、説得力の無い体型でただ人より多く山に居るだけで威張るのは止めて、ちゃんと気持ち良い挨拶を出来る人になって下さいね(o~-')b


登山者に山に登る資格が無いと言うなら、私は八郎さんの様な体型の方が山に登るなと言いたい。


私は山に勝つ為に、20年以上トレーニングを欠かした事が無い。体型維持…最低限のマナーですよ♪

とある操車係 URL 2016-05-09 Mon 10:28:52

数日前にも書いたが登山という趣味が身近になった分、無謀者も増えたというのは私でも分かる。まず言っておくけれど「挑戦」と「無謀」は別物。
更に、掲示板で「~すれば良いでしょうか?」という質問をのうのうと言える度胸がすごい。とてもじゃないけれど私には無理だね。なぜならば恥を晒すだけだから。質問する前に調べてみたらどうだろうかと言いたくなる。また、それに対して回答が来れば来たでクレームを付ける。駄々をこねるガキか!? 命スレスレの山に登るのだから口調が厳しくなるのはあたりまえ。前にも書いたけど、その口調を文句と捕らえるか警告と捕らえるかで人間性が試されると思うんだよね。特にこうした趣味では。

ある人はハイキングと登山は別物だと言うけれど、それはレベル領域の問題であって大袈裟になるけれど常に危険を伴うという意味では同じだと思うね。
当然、北アルプスをハイキングの一部だと軽視するバカはいないと思いたいところだけれど実際に居るから困っちゃうよね。

北アが好きな人 URL 2016-05-09 Mon 01:40:17

GWは穂高岳山荘まで、夏山では山荘から奥穂・岳沢に下りました。その数回穂高岳山荘に泊めていただいた者です。
今年も涸沢から北穂に上がるつもりにしていたのですが、天候不順と見て、山行きはやめました。
私自身はどこを歩いていても、コワいコワいと思いながら歩き、時折眺める風景の美しさに癒され山に行っています。
八郎さんの「ぼちいこ」はシーズン中はよく見させてもらっています。
色々な方のコメントの数々を見て思いましたので、初めてコメントを入れさせていただきました。
コメントされている方々は、山を熟知している人、少し山に入っている人、全く知らない人、色々居られるようで、全ての人に同じに八郎さんが言いたかったであろう事を認識してもらうことはこんなに難しいものかと改めて思いました。
この八郎さんが書かれている事の言葉尻をとらえる人がなんと多いことか。
この内容が想像できないのであれば、少なくとも想像できるところまで自ら勉強すべきであると思います。専門用語言葉がわからないなんて話になりません。
誰でも自ら勉強する方法はあります。
それを、やれ「小屋が営業しているから」とか「指導をせよ」とか「免許講習を受けて」だとか、すべて他責に置き換えてしまっているじゃないですか。安全に帰るまですべて自責ですよ。天候、地形、体力、知力、どれをとってもすべて自然を相手にしている以上、少なくとも人のせいではないはず。その上で、天候・体力・装備・先の地形状況・技術をつねに並べてみて、どこまで自分の行動は可能かをちゃんと判断していく、それが登山の姿だと思います。
山開き以降の涸沢までなら初めてでも大概の方ならほぼ問題なく行けると思いますが、そこから先は初めての人が行けるところでは無いと思います。もし行けたとしても、それは偶然にすばらしく運よく行けただけのことで、それですべてがOKではない。ある意味挑戦は必要と思いますが、挑戦するだけの準備をした者が挑戦できるのであって、準備のない挑戦は自分も他人も危険にさらします。
その準備とは、自ら勉強しなければ得られません。
そんな風に思います。

URL 2016-05-08 Sun 17:11:27

ウメ URL 2016-05-08 Sun 11:11:29

ハチロー様、お疲れ様です。
私は若い頃山小屋バイトを経験しましたが、その頃の仲間数人が雪山で亡くなったこともあり、私自身は雪山はやりません。

しかし最近では、こんな風にお手軽に雪山を勧めるサイトがあります。

春の北アルプス「涸沢」は最高のスノーフィールド、GWに雪山をとことん満喫
http://guide.travel.co.jp/article/9685/

これを読んで愕然としました。
いとも簡単に楽しめそうに書いています。これを読んだら勘違いする訳です。

ぜひハチローさんのブログでも取り上げて欲しいですし
ここでコメントしている皆さんにも読んで欲しいです。

URL 2016-05-08 Sun 09:19:57

>では、私達はどこで技術を磨けば良いのでしょうか?

そこを考えるとこからあなたの登山は始まってます。やっとスタート地点に立った状態です。

残雪期の北アルプスはハイキングの延長では有りません。登山です。
いろいろ意見はあるでしょうが、ハイキングと登山は似て非なるものです。

さて、技術をどこで身につけるか、色々方法はあると思いますが、他の人が書いてるように社会人山岳会に入会するのも一つでしょう。馴染みのガイドを作ってその人から学ぶのも良いかもしれません。
社会人山岳会以外でも経験豊かな登山者はいるのでそんな人と知り合いになってもいいと思います。

でも教えられた技術は古いものである可能性がありますので、自分でも最新の技術書を読んできちんと勉強を欠かさないことも必要です。

山に経験者と言って、死なない程度でトライアンドエラーを繰り返していけばそのうち自分で積雪の北アルプスに行けるようになると思いますよ

面倒くさいなら、ガイド雇って行ってください

URL 2016-05-08 Sun 06:00:32

おたくみたいな野次馬が理解する必要は全くない。山に登る気なんてさらさらないでしょ?
ご存じのつもりでご存じじゃない愛好家がいっぱいいるから。だから啓発されてるんでしょ。
部外者でもちょっと考えればわかりそうなもんだが。

批判の大部分は、こういう全く無関係の野次馬が面白がってやってるだけですね。
昔から存在したブログで一般人向けではなく、たまたまFacebookに取り上げられただけなのに
「一般人にもわかりやすく書け」って。。
Facebookに「一般人向けのエントリーを書いてください」って頼まれたわけでもないのに。
それぐらいちょっと頭使えばわかるだろうが。ほんと暇なやつらだ


n URL 2016-05-07 Sat 11:49:39
> 誰に向けて書いているのでしょうか。
> 一般人向けなら、何言っているかわからないと思います。
> 少なくとも私には理解できません。

> 山をよくご存じの方向けなら、わざわざ書く必要もないでしょう。

> この文章の目的が理解できません。

おんまにぺへふむ URL 2016-05-07 Sat 23:58:32

>経験の少ない者は山に来てはいけないのでしょうか。
>どうしたら山に来てもいいのでしょうか。
>ただ、漠然と思うことです。

このコメントに乗っかるわけではないのですが、「経験者」と「未経験者・少ない経験者」の技術的習熟度に対する認識の違いにあると思います。

もし、5月の奥穂高に登るのなら、どんなトレーニングをしますか?アイゼントレーニングをしていますか?
社会人山岳会や学生山岳部・山を知っているベテランなどは、地元の岩の多い山や岩場でアイゼンを履いて登り下りの練習をしてから来るのですよ。
毎週の様に、12本爪アイゼンが必要な山に行っている人たちはあらためてしないでしょうが。
アイゼンを履いて1枚岩のスラブを下向きに下降する事で、初心者のへっぴり腰も直っていきます。
もちろん、ロープで安全確保しています。練習ですから。
始めは空荷で、次はピストン装備を持って、上手くなればテント泊装備を持って、アイゼンワークをします。
それで、しっかり歩けるようでなければ、雪のある高山には登れません。

雪の奥穂高に登るために涸沢まで登ってきても、始めは雪上訓練でアイゼンの使い方・ピッケルの使い方を練習してから、涸沢より上に登ります。
それでも、始めは北穂高岳です。ちゃんと登れることができて、奥穂高に行きます。
初心者がパーティーにいるなら、ヘルメット・ハーネスをつけさせ、ロープはリーダーが用意します。
他人のトレースを当てにはしません。間違えている場合も有りますから。

以下、アドバイスです。
1.買ったアイゼンを靴に合わせただけで、雪山に来てはいけません。
アイゼントレーニングをして、雪のない山道・岩尾根・沢筋を歩く練習をしてから来なさい。

2.ピッケルで滑落停止の練習もせずに、雪山を登ってはいけません。
アイゼンを履いてピッケルを持っての雪上歩行の練習をして、滑落停止の練習をしてから登りなさい。

3.上記のことが、きちんと教えられる上級者と登りなさい。

4.初めての雪の奥穂高ならば、ロープが使えるリーダーと登りなさい。

以上です。

とある操車係 URL 2016-05-07 Sat 23:18:30

早い話が経験の無い奴は危険な山に来るなと言うこと。
増して、経験の無いという自覚があるならばいきなり富士山や穂高に来るのではなく、まずはお手軽ハイキングコース程度の山に登ることから始めろと言うこと。
そこで培った土台を生かして徐々に経験を積みながら富士山や穂高に来いと言うこと。せっかくの休日を他人からの文句によって台無しにされたくないという時点であなたは自然を甘く見ている。第三者からの意見を忠告と捕らえるか文句と捕らえるかであなたの視野は計られる。それを文句と言っている時点で未熟者だね。

あと、いつだかのニュースで茶の間に報じていた山岳事故でも明らか遭難者を美化し過ぎ。「助かってよかった」「よく無事でいられたね」そういう周囲の美談をカメラが追うものだから事故の原因や危険さが視聴者に伝わらない。
無論、人間の尊き命である以上、助かったならばそう言いたくなるのは分かるが、危険行為を侵してまで遭難したのであれば話は別。遭難した彼らはもっと諌められるべきではないだろうか。

URL 2016-05-07 Sat 23:08:52

相当頭悪いんだろうな。よく経験も無くそんなに煽れるなw

カイ URL 2016-05-07 Sat 23:07:11

初めてコメントさせていただきます。
自分は山の景色が好きで登山をします。日頃は都心で働いている為、たまの休日にしか山には登りに行けません。
ただ休暇を楽しみたいだけなのに、登山中に装備がどうのだの文句を言われると気分が台無しになってしまいます。だから文句を言われないようにきちんと装備はしていきます。
しかし、技術はやはり実践回数に伴うと思うので、若い人イコール未熟な人と言われるのは仕方がないことだと思います。
では、私達はどこで技術を磨けば良いのでしょうか?
机上講座や山小屋主催のトレーニングツアーに参加することもあります。天気や地図読みを学びます。
しかし、みんながみんな山での仕事をしているわけではないので実際に山に入れる機会というのは少ないです。
私達だって事故は起こしたくないし、迷惑もかけたくないです。心配な目でも見られたくないです。若い人は‥とも言われたくないです。でも経験年数が足りないのは変えられない事実です。
もちろん、悪天候の中、自分の都合を優先して強行突破してしまうのは経験問わず無責任です。

経験の少ない者は山に来てはいけないのでしょうか。
どうしたら山に来てもいいのでしょうか。
ただ、漠然と思うことです。

URL 2016-05-07 Sat 22:15:36

ハチローさんブログ、いつも参考にさせていただいております。
炎上?とあったので全コメント読ませていただきました。
炎上というか、良いことですね。
一部を除いてはそれぞれの視点でそれぞれの考え方でそれぞれの意見、感想が書いてある。
誰もがそれなりに考えさせられ、この記事にあるような適さない装備や技術で臨もうとしようとしていた人が、1人でも考え直して諦める、何かを買い足す、勉強をする、経験を積むための行動を起こすことができると思います。
偉そうなコメントで恐縮ですが、すごく良い記事です。

URL 2016-05-07 Sat 22:09:54

穂高に登る為に必要な技量とは

・嫌味なオヤジたちのご高説をごもっともと賛同する精神

ですね。

どの世界でもそんなものは共通だろうといわれるだろうけど、山は異常ですよ。
ここのコメント見てもヨーク分かるでしょ?

写真とってくだまくんなら、「へっぴりであぶねーよ!」と教えに行ってあげればいいだけのこと。

URL 2016-05-07 Sat 21:47:04

シルエットの2枚の写真、なんだかコント見てるみたい。
スニーカーみたいな靴にアイゼン、これ、ほんとうに信じられませんね。
「冷たい」とかの問題じゃない・・・

昔、槍ヶ岳の頂上直下にハシゴはなかった。鉄杭につかまり、足場にして登った。
今では、だれでも登れる。
「私、槍ヶ岳登ったのよ。」って山ガールが言い、
「じゃあ、私も行ってみようかしら」ってなる。
そういえば、大キレットにも、足場に金属のプレートが設置されてるそうですね。

こうして、素人が山に来るものだから、ますますハシゴが増えていく。
山を整備する人には、そのご苦労には頭が下がりますが、
ちょっと過保護ではありませんか?

とある操車係 URL 2016-05-07 Sat 20:33:59

書き込みが殺到している状態と炎上は別物。まずこれを認知してもらいたい。
今回の場合、記事の執筆者が山の安全に対して問題提起をしている。その写真が見づらい云々という話から始まり山岳愛好家らがここで議論をしているに過ぎないだろう。
無論、あなたのやっていることは余計なことではないとは思うが、まず冒頭に挙げたとおり「炎上」と「議論」は別であることを理解してもらいたい。

更に、少し大袈裟に言ってしまうと掲示板やブログのコメント欄は一種の社会の縮図。社会の常識・慣習に沿わない発言をすれば当然周囲から糾弾されるわけで、子供ならまだしもネットを扱える年齢でありつつ、そんな彼らを擁護するというならば私はその精神を疑う。
先程の書き込みで別の投稿者を非難したのはその最たる例であり、今更こちらから謝罪するつもりはない。

URL 2016-05-07 Sat 20:08:27

余計なこととおもいつつ、最近どこかで読んだ記事です。
参考まで。

-------以下引用-------
炎上事件に書きこ んだことのある人はインターネットユーザの 1.5% であり,さらにサンプルの 補正をし,現役の参加者に限ると,この比率は低下して 0.5%になる。このう ち大半は一言つぶやくだけであり,相手に向かって直接攻撃を行う人となると, 0.00X%のオーダーまで低下する。すなわち,炎上参加者は極めて少数である。 炎上事件が起こると当事者は世界中から攻撃されているように見えるが,実際 には攻撃しているのはごくわずかである。攻撃者のプロフィールを事例で見る とかなり特異であり,コミュニケーション能力に難がある人たちと思われる。

http://keisobiblio.com/2016/04/22/atogakitachiyomi_netenjo/?utm_content=buffer33e5d&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

とある操車係 URL 2016-05-07 Sat 17:43:21

>土曜日11:49:30投稿のnへ
お前バカ?
登山経験のほとんど無い俺だって言いたいことは伝わるぞ?w
ブログってのは登山の玄人も素人も見るんだよ。だからこそここで率直に山の専門家としての意見が重要になってくるんだよ!
理解できないのはお前が理解しようとしないから。読解力の無さを記事執筆者に押し付けて「もっと分かるように書け!」と言うのならばそれは愚の骨頂ってやつだね。
更に目的が理解できないと言うならばお前のような奴は登山をするなってハナシ。勝手に遭難されて日本の税金を無駄にするな。

URL 2016-05-07 Sat 16:46:58

>もしかして釣りかな? 山屋じゃないですけど一言。
>シルエットからだと読取れるのは姿勢(体勢)くらいだと思いますよ。

なるほど!
そうやって種明かししてもらうと一目りょう然で、なんでそんな単純なことに気がつかなかったのだろうと思いました(やっぱり1-2枚目の写真の意味を最初は読めなかった一人です)。

そういう視点で見始めると、1-2枚目の写真は物凄く危なっかしく見えるし、ヨロヨロしながら下山している映像まで見えてくるようです。

しかし、そこに自ら思いが至らなかった人は、今回の記事で取り上げたような状況の山に来る資格なし、と言われているみたいで、写真の意図を読み取れなかった人は、そこに反感を持ったのではないでしょうか?

しかし、写真を読むのはとても難しいことだと思います。もちろん山の経験が多い方が今回のような写真を読むのに有利だと思いますが、ことはそこまで単純でないと思います。

写真は読むものだ、と提唱したのは、おそらく日本では名取洋之介さんが最初で、著作「写真の読みかた」P55でこう書かれています。

説明文が読み方を規定する
写真は文字にくらべるとあいまいな記号です。一枚の写真は色々に読むことができる。読む人の経験、感情、興味によって、同じ写真でも、解釈が違い、受け取り方に差がある。この記号としてのあいまいさを、どうすればふせげるか。カメラマンの意図、編集者の意図を、その意図どおりに読者に伝えるには、なにか良い方法があるだろうか?
その方法の一つが説明文です。説明文が、写真の読み方を規定します。

だから、説明文のあった3枚目について、ほとんどスニーカーという靴の使用についての意見の違いはあっても、読み方についての疑問からくる齟齬はなかったのだと思います。

せっかく、現場から貴重な警鐘を鳴らしていただいているのに、ちょっとした行き違いであらぬ方向へエネルギーが浪費されているのは大変残念であり、勿体無いと感じました。

映像プロダクションを生業にしているプロフェショナルの方であればこそ、写真の記号としてのあいまいさを踏まえて、一文を写真に添えていただければ良かったのにと思いました。

山大好き URL 2016-05-07 Sat 13:37:38

30日の滑落事故が発生したときに穂高岳山荘にいました。岐阜県警の山岳救助隊の方が飛び出して行って10分くらいで小屋に運ばれてきて救助の速さに驚きました。意識の無さそうな傷病者に『がんばれ!がんばれ!』と声をかけているのが聞こえて、命懸けで人の命と向き合っている皆さんの姿に涙がこぼれました。もともと山は自然相手、人任せにしないで自分の頭と心と体に聞いてみて、絶対に無理をしないこと。安全に下山出来ないのなら山に登る資格はないと思いました。安全登山を心がけて山と付き合っていきたいと思います。
これからもどうか頑張ってください。

n URL 2016-05-07 Sat 11:49:39

誰に向けて書いているのでしょうか。
一般人向けなら、何言っているかわからないと思います。
少なくとも私には理解できません。

山をよくご存じの方向けなら、わざわざ書く必要もないでしょう。

この文章の目的が理解できません。

URL 2016-05-07 Sat 11:10:23

>1枚目2枚目のシルエットの写真の何がいけないのか全く分かりません。
>まさか、ピッケルの向きとか姿勢じゃないですよね?

もしかして釣りかな? 山屋じゃないですけど一言。
シルエットからだと読取れるのは姿勢(体勢)くらいだと思いますよ。
どう見ても高いほう(山側)に重心が載っていて、腰が引けています。滑りやすい斜面では危ない立ち方です。
このような所で手すり(此処ではピッケル?)に体重を預けすぎると、かえって足が滑りやすくなるはずです。

スキーで言えば後傾姿勢で、上級コースに入ってしまった初心者が転ぶ直前といったところですかね。
スキー場ならば転んでも何とか成るけど、遭難に直結する高所登山では危険でしょう。

雪が柔らかそうなので、これでも何とか成ってしまうんでしょうけど、アイスバーンでは滑落の可能性があります。転ぶことが許される場所で歩き方の訓練が必要なのではないでしょうか。

URL 2016-05-07 Sat 02:35:22

純粋に守られすぎた環境で感覚が鈍ったじゃありませんかな?

山なのにおまわりさん来るわ、小屋スタッフ来るわ、しまいに携帯使えるわ。”何かあったら助けは来るでしょう”という甘えが多分元だと思います。
これもし”無線ないと連絡が通じない”、”連絡してもヘリではなく近くの村から誰か2日かけて歩いてくる”みたいな登山環境になったら、さすがに事
前に計画して登り始めるでしょう。

”山は一歩間違えば死ぬ場所です”という事を忘れた事は色々の原因だと思います。

ちなみに”小屋が客を馬鹿にしているのはけしからん”みたいなコメントを散見しますが、客扱いを受けたいなら山に来ないでください、はい、真面目
に言っています。救助も命がけですから(手伝いで参加した事がありました)、自殺しに行くような人に自分の命をかけたくないのは本音です。

あられ URL 2016-05-07 Sat 01:15:54

どんな事故にも、必ず理由がある!
理由の無い事故は、無い。
決して!運だけで、片付けてはいけない。
登山は、3歩先を考える力、5歩先を想像する力が要る。
無知は、恥じるべきで有る。

八郎さんは20年前からぶれておらず、大好きな兄さんです♪
良いblogで有り、分かりやすい!
いつも、有り難うございます❤

URL 2016-05-07 Sat 00:45:06

ULも雑誌によっては推奨しているし、かっこいい位な書き方もあるからな。
俺は山小屋が無いような東北の山しか登らないから山小屋の重要性はいまいちピンとはこないんだけどね。厳冬期は避難小屋がある所はなんとなく心落ち着きますけど。

サニー URL 2016-05-07 Sat 00:44:38

燃え盛っていますね。
意見も出尽くしたようなので、もうそろそろ止めにしませんか?

URL 2016-05-06 Fri 23:58:19

八郎さんのコメントは遭難してほしくないという登山者への愛情の裏返しだと思います。
ちょっと前までは残雪期の穂高(3000メートル級)の稜線に登るのに最低限どういう装備で行くのか登る人にとっては当たり前の周知事項だと思っていましたが、やはりこの10年で何かが変わってきたのでしょうか?
少なくとも山の雑誌(山渓)なんかに目を通していると毎年しつこいぐらいにこの時期にどういう装備でいくのか書かれていますよね。
無雪期の山から徐々に経験を積んでステップアップしていけばおのずとこの時期の山がどんなところなのかわかってくるはず。
あるクライマーの方が書いていましたが、「一番怖いのは自分が今いる場所がどんなところなのかわかっていないこと」
山に登る人種も変化してきているということでしょうか?

4年ほど前、夏ではありますが奥穂高の頂上で3名ほどの男性が全身アニメのキャラクターの女の子の格好でたたずんでいるのを見かけましたが、異様に見えました。本人たちは得意げに目立ってパフォーマンスをしているつもりなんでしょうが。

それとスピードが要求されるようなバリエーションルートに大人数で望むのもなんだかおかしい。


mine URL 2016-05-06 Fri 23:50:03

登山歴6年程度です。
雑誌がそういった危険を助長しているという意見もありますが、僕はあまりそう思いません。多くの参考になる事が沢山書いてます。
むしろ、情報量が多く取り入れるべき所の整理が大変です。

始めたばかりの友達からこういう相談があります。この時期に日帰りで登れる北アルプスはある?とか夏にジャンダルムや槍ヶ岳を日帰りで一緒にいける?とか。
経験者からすると何を言ってるの?って事になりますが、まずは憧れや好奇心、勝利に似た達成感、ステータスなどから、名のある山の登頂を目指すという思考に至るのだと思います。多分これは、登山関係なく何かを始める時の共通する原点かもしれません。
誰もが考える普通の事です。

でもそのためには、スポーツの大会に参加したり勝利を目指すときと同じように、しかるべき準備を整えて向かわなければならないと考えています。
体力、装備、技術、経験、(情報)
必要な部分を強化し
事前に良い準備をして
綿密な行動計画を立て、
行動中や終わった後には計画に対する実行度がどうなのか総括し、今後の行動について判断し再び実行する。
そういった事をひとつずつ吟味していくと
自分が挑戦する事の出来る山が見えてくる
はずです。







URL 2016-05-06 Fri 23:25:12

100名山、200名山踏破を煽るせいなのか時間も金もある高齢登山者が増えてるよね。
無知な人より高齢者の遭難率のが高い気がする。装備ばっかり立派だけどね。

URL 2016-05-06 Fri 23:22:06

>お金を貰って営利サービスを提供しているのに相手(登山客)をバカにしてるよね。

あんた、アタマ弱そうだね。店員に対して、たいしてお金も払わずに偉そうにふんぞり返ってる嫌な奴っぽいね。お客様は神様です的なwww ウケるーww
需給バランスって知ってるかな?
提供するモノ、サービスと対価は対等ってこと。わかる?
サービス提供者と宿泊者は対等なんだよ。特に高所の限られた場所では尚更。むしろ逆かもな。

そして、記事はバカにしてないと思うけど…小屋の客でも何でもないし。小屋で宿泊してる人でも休憩してる人でもなく降りてる人だよね?
日本語大丈夫かな??ちゃんと読める?
もしかして写真の本人登場?
やべーwww

あとさ、これも勘違いしてるようだけど、遭難対策は営利でもなんでもない。ましてや命の危険がある場所で登山道整備して、遭難して然るべきな登山者の救助は、営利ではない。命がけの行為を営利目的にしたら、どうなると思う? 弱い頭で考えられるかな?
あんたが遭難して救助求めた時に、あなたの命の値段は○億円です。救助に向かう我々の命の値段も○億円✖️人数で合計○○億円、救助必要ですか?支払ますか?と言われたら。
その頭で想像出来るかな?

URL 2016-05-06 Fri 22:48:55

1枚目2枚目のシルエットの写真の何がいけないのか全く分かりません。
まさか、ピッケルの向きとか姿勢じゃないですよね?
結局のところ、誰一人答えを出せないところが山屋の本質なんだろうか、、、、
反論は要りません。答えを教えてください。

水海月 URL 2016-05-06 Fri 22:48:53

この十年で登山事情が大分変化したように感じます。

状況としては、高齢者が増えた事。軽装者が増え、登山ツアーの団体が増え、プロガイドがいない事も多い様です。

要因は、マスコミの美化し、登山技術の体系の欠如した登山番組。ネットの煽る録画記録(勿論参考になる記録もあります。)が考えられます。ただし、芸術性の有る物は別です。
また御年配のなかにも熟達者も多いのですが。

では、それ以前はどうかというと、高所登山の資料を専門誌や本類に頼り、私は小西政継師の「実践登山セミナー春山」等で学びました。この本の冒頭に春山は必ず熟達したリーダーが必要と書かれ、奥穂高岳はレベル5の最高目標とされています。
また、登山技術だけで無く、最も多く書かれているのが天気図の読み方です。天候判断は生死に直結します。

安易な春山など有り得ません。そして、遭難事故は山が現場です。それに対処するのが山荘のスタッフや県警の方々なので、注言は最も大切な予防手段です。

なので、山荘の利益を持ち出す事など論外であり、山荘の仕事は登山道整備や自然破壊の防止等多岐にわたり休日売上のみ見て算段する様なものではないと思います。私は山荘でのアルバイトの経験も無く、勝手な想像ですが今までの経験での発言です。

山荘や県警の方々の安全確保が最も大切だと思います。

URL 2016-05-06 Fri 21:39:52

こんなのばかりだから嫌になるよな笑

URL 2016-05-06 Fri 21:23:22

誰もが自由に登れる山
という表現を違って理解している人が多いですね。

誰もが自由に登れる山とは、なにも知らない素人が自由に登れる山ではなく、ある一定の知識と経験、技量を持った誰もが、という意味ですよ。
雪の穂高は、なにも知らない人に登れる山ではない。

備えあれば憂いなし。
備えずに登り、挙句遭難。そりゃ非難されるわな。

クライマー URL 2016-05-06 Fri 21:17:35

ブログに書かれてる内容を理解できないようなら残雪の北アに来るなと言われてるの。
行きたいなら、せめて言ってる意味がわかるようになって来いってこと
言わせんなよ恥ずかしい
僕は客です、金払ってるから文句言うなって正気ですか?金>命ですか?

URL 2016-05-06 Fri 21:01:38

この写真を見て何が悪いか?どうすればいいか?
自分で考えて、調べて、実践できる人が山を登れる人なんでしょうね。

写真の何が悪いか書いてしまったら想像力を働かせる機会が失われる。
それこそが最も重要なのに

> その山に登る前に、そのルートに取り付く前に、その斜面に踏み込む前に、
> 「それを行ったらどうなるのか?」ということにもっと想像力を働かせてほしい。

URL 2016-05-06 Fri 21:01:22

>穂高を初心者レベルと言っているのか、難易度が高いと言っているのか、めちゃくちゃな表現ばかり。


は?どこをどう読んだら初心者レベルと書いてあるんですかね⁇

>ただ、素人からみて、自由に登れる山にはとうてい見えません。とても難易度が高そうに見えます。

貴方、分かってます??
難易度高く、初心者が登る山でないと言っているんですよ。
山を理解する前に日本語理解した方が良いね。

URL 2016-05-06 Fri 21:00:53

読んでいて、複雑な思いになりました。私自身はブランク有りの山登り再開者です。昔は6000mにも登りましたが、現在は装備と力量にあわせた、無理無い楽しみに留めています。私には何も出来ませんが、せめて皆様のお手を煩わせることの無いよう心掛けて、山に入らせて頂こうと思っています。いつもありがとうございます。

とある操車係 URL 2016-05-06 Fri 20:58:46

日本人はとにかく「ブーム」や「限定」という言葉に惑わされすぎ。富士山が世界遺産に認定されてから山岳事故の件数は鰻上りであることもうなづけるはず。
安全を守る最前線で働いている人からの警鐘なのだから、それを言葉として捕らえるか暴言として振り捨てるかは個人の問題として、山の安全を守る以上、これだけ気を張っていますということはよく分かる。
よって私はこの記事に批判する余地など一切無い。

URL 2016-05-06 Fri 20:45:10

この人の文章って、すごく嫌な書き方。
「穂高レベルで遭難事故多すぎ!」
「穂高を登るレベルに達してない人が来すぎ」
「穂高が自由に登れる山でなくなる」
穂高を初心者レベルと言っているのか、難易度が高いと言っているのか、めちゃくちゃな表現ばかり。
どれだけあなたが山に精通してるのかは知りませんが、嫌な感じしかありません。

ただ、素人からみて、自由に登れる山にはとうてい見えません。とても難易度が高そうに見えます。

らむ子 URL 2016-05-06 Fri 20:40:59

今までいろんな山で軽装登山者見てきました。
こちらから声をかけることはなかったけれど、これからは積極的に声かけようと思います。
自分が好きな山で、これ以上人が亡くなるのは嫌です。

山小屋にとって登山者はお客様でもありますが、登山者にとって山小屋は指導者でもあると思いますのでこれからも宜しくお願い致します。

URL 2016-05-06 Fri 20:39:00

だったら、わかりやすく指摘したほうがいい。
そうでなければ、意味のわからないレベルの初心者は登るなと書けばいい。

匿名 URL 2016-05-06 Fri 20:36:56

「春の穂高に登るべきでない(登る技量のない)人が、大勢登ってしまっているから」
というならば、ここは誰もが自由に登れる山とは言えないと思います。とっとと規制すればいい。

ロープウェイ好き子 URL 2016-05-06 Fri 20:32:25

そもそも、誰もが自由に登れる山ではないんじゃないの?
「誰もが自由に登れる山」っていうのは、ハイキングレベルのことだと思うのですが。
私は山のことはまったく知りませんが、この文章を読む限り、この山は誰もが自由に登れる山とは思えません。
登山口にプロのチェック係を置いて、装備や知識を点検しなきゃいけないレベルだと思います。

r-1sep URL 2016-05-06 Fri 20:21:35

人が亡くなってます。

それを目の前にしておる方が遣る瀬ない気持ちや虚しさを抑えて
発信している警告を否定できるのは同じ現場におった方だけでは。

誰を否定したいわけではなく、同じことが起こらんように。
人の死を穂高から遠ざけたい気持ちの警告と感じました。

八郎さんが発信してくださった今回の出来事を初心者から熟練の方
まで、いち登山者として真摯に受けとめなあかんのだと思います。

URL 2016-05-06 Fri 19:34:10

昔、よく山登ってましたが今は少し御無沙汰。(春山なら穂高や北鎌も行きました)
ブログの内容わかりやすかったです。
ありがとうございました。
確かに(バカとはいえ)客を晒して非難してる…そうとらえようと思えればとらえられますが、ぶっちゃけツッコむ所そこじゃねーよ…って感じですね。怒られたらムカつきますがこれは命に関わる事ですし…

とある男 URL 2016-05-06 Fri 18:45:38

「経験もなく一度きりの穂高なら装備費用はもったいないでしょう」
「晴れてれば場問題ない」
このようなコメントは明らかに間違ってます。

無防備というのは装備でなく、経験や知識のことです。
ましてや
「一度きりだから、、晴天なら、、」
通用しないでしょう。
いつ真冬の気象状態になるかわからない3000メートル級の残雪期は、
こんな運試しで登る山じゃないでしょう。

大蛇山 URL 2016-05-06 Fri 18:41:40

登山は一歩間違えると命を落とすばかりか救助隊を2次遭難させてしまう恐れがあるってしっかり心に刻んで欲しいですね。

shoji shimizu URL 2016-05-06 Fri 18:34:11

いろいろな立場の人がそれぞれの立場から意見を述べておられます。
その立場ではどの意見ももっともだと思います。
ただ、hachiroさんがおっしゃっているのは命です。
登山者の命はもちろん、救助する人も命を懸けて任務を行うのです。
(実際、沢山の救助隊員が命を落としています)
どうかhacniroさんが言われる
"「それを行ったらどうなるのか?」ということにもっと想像力を働かせてほしい"
を噛みしめてください。
そうすれば遭難は確実に減ります。

まさひろ URL 2016-05-06 Fri 17:17:41

この反響、良い傾向ですね。
見た限り登山経験が高くない方の批判コメントが多い。という事は少なからず経験浅で冬の穂高に入る人達に対する警笛になる。
知ってるのと出来るのでは全く違う。
ネットで読んで出来るつもりになっている人が多いからだろうね。
今回の連休、滑落事件前に登頂して降りてきたんだけど、アイゼンの使い方知らずにハシゴ上の斜面にへばり付いて動けない人、落石起こす人、夏靴の人、山荘から涸沢の斜面でも怖がってカメの歩みでしか降りられない人を見かけた。極め付けは、ある登山者と話をしている時に滑落停止訓練をした事がないと言っていた。雑誌やネットで読んで知識があるのと、とっさの時に停止活動を取れるのとは全く違う、あなたはここに居るべきではないとやんわり促したが、理解していないようだった。

この現状ありきでこの結果。因果応報。
登山者全体の底上げが望まれますね。
かなりの良記事だと思います。

URL 2016-05-06 Fri 16:51:07

>少なくとも登山客を非難するような内容なのだから、ある程度分かりやすい内容であるべきでは?

的外れもいいところ。おたくみたいに山をやる気もないくせにFacebookだか2chだかから流れてきた外野が好き勝手なことを言ってるだけ。
そんな野次馬を教化したって仕方ない。どうぜ登んないんだから。山をやる人間なら初心者だってブログ主の言ってることはわかるはず。それで十分。

URL 2016-05-06 Fri 16:21:48

経験豊かな登山者も経験少ない登山者も来るよね、山小屋には。
お金を貰って営利サービスを提供しているのに相手(登山客)をバカにしてるよね。本人の許可なく客の写真をアップして不特定多数に発信しているブログだよね?いや、本人に許可取ってこんな内容で投稿しますと言っているなら謝りますけど。
バカな客を公の場に公開してネットで文句を言う。そりゃ叩かれるわな。
書き方間違えなければ良いだけの話。

URL 2016-05-06 Fri 16:15:01

>>1枚目2枚目のシルエットの写真 見る人に読み解けと意味が分からない。

高所作業の仕事をしていた引退親父です。
こんな姿勢の新入りがいたら、尻を蹴飛ばしていたかもしれませんねw。

URL 2016-05-06 Fri 16:13:01

〉そもそもブログというものは何人にも理解できるように書かなければならない池上式テキストではない。


そうか?
少なくとも登山客を非難するような内容なのだから、ある程度分かりやすい内容であるべきでは?特に無知な相手を非難しているのなら、分かりやすく書くべきでしょう。それなのに分かる奴が分かればいいなど書くのはどうなんだろうね。
本来、非難されて然るべき内容だと思うが、ネットに上げているのだから不特定多数に反応されてもしょうがないよね。
擁護するポイントずれてるよ。

URL 2016-05-06 Fri 14:53:08

そもそもブログというものは何人にも理解できるように書かなければならない池上式テキストではない。
たまたま何かに取り上げられて大勢の素人どもの目に触れただけなのに「素人にも分かりやすく書け」という批判はダーツが観客に当たるぐらい的外れもいいところ。

URL 2016-05-06 Fri 14:16:25

学生時代に準体育会で登山をやっていた者です。また、アルバイトで某登山用品店で働いていました。

装備に関して、アイゼンやピッケルを携行したからと言って、雪山での安全を保障するものではないことを多くの方に知って欲しいです。

例えば、アイゼンは歩き方を間違えれば、スパッツに引っ掛け転ぶなどの滑落の原因となるし
ピッケルも滑ったら直に制動に入らないと止められる可能性が低くなるし、滑ってパニクっている状態で両足を上げることは容易ではないなど。。
装備の使い方を知っていたとしても現場で実際に使ってみると、重い荷物を背負っていたり、無雪期よりも体力を消耗した中では上手く使いこなせない。
私自身、穂高ではないですが残雪期に滑落の経験があり、幸いにも距離が短く茂にひっかかり怪我もなく無事でしたが
使い方も勉強して、経験豊富な指導者の元で毎年数日間の雪上訓練を受けたにも関わらず上手く止めることができなかったです。

今の時代、エキスパートが使っている装備であってもネットで簡単に購入できる時代なので、容易に雪山を登れる気分になってしまうのかもしれませんが
実際のアクシデントの現場で、それらを使いこなすことが難しいことを改めて認識して欲しいです。

老化クライマー URL 2016-05-06 Fri 12:59:42

URL 2016-05-06 Fri 01:20:49 の人へ。

>>1枚目2枚目のシルエットの写真 見る人に読み解けと意味が分からない。
>>自信をもっておかしいというのであれば批判の理由をしっかり記載すべき。

これは同感です。



>>スニーカーにアイゼン 批判する理由が全く分からない
>>同じ日に北穂高に上っていたが、日中は汗ばむ陽気で暖かく雪は緩みまくっていたのでピッケルは必須だった>>がアイゼンは意味がなく、無くても問題ないと思った。その日のうちに涸沢に降りる予定であればベストな装>>備に思う。

これには同感できません。
日中は晴れれば雪はグサグサで、穂高は踏み跡だらけで、ピッケルやアイゼンはつかわなくても登れます。
一度限りの雪山登山なら、条件の良い時にこれもありでしょう。
ベストな装備とは登山靴をはき、アイゼンとピッケルはつかわなくても携帯するということです。
一時の興味本位で山に来る人たちに、にこれらの装備だけで6~7万円もかかるので、購入したくないといのもわかります。

>>力量がある人が万全の準備をしても、運が悪ければ命を落とす可能性があるのが山
その通りです。ただし、それはとても少ないです。12月に長く富士山にスニーカーで登り続けて、
最後は滑落死した人がいました。
厳冬の八ヶ岳赤岳に長靴で登っていた人は、11月後半北鎌尾根に行き、槍の穂先で滑落しました。
二人とも山岳雑誌の記録欄に載るような人で、クライマーとして相当な実力者でした。
しかし、山を甘くみて、何回も同じことを繰り返していたら、遭難してしまったといことです。
プロガイドで宝剣岳にお客を連れてストックで登り、滑落死した人がいます。
ストックでも登れます。でも、転倒したな何もできません。

ジャンダルム飛騨尾根を登って、奥穂頂上から間違い尾根に入り込み、
穂高岳山荘までたどり着けない遭難がここ数年で2件ありました。
2014年の遭難者は登山歴40年を越えていた歴戦の人でした。
この日は風雨になるのは予想されていました。
遭難原因は登るスピードが遅く(通常山荘まで2日)3日目に悪天候に捕まり、視界が効かない中で、
重要な下降ポイントを間違えたということです。そして一番高年齢な人が遭難したのです。

初心者で高齢者。これが一番始末が悪い。30年くらい昔に2メートルくらい降雪があったことがあります。
穂高岳山荘の2階の屋根も露出していなかった。それでも遭難はなかったです。

山荘スタッフと救助隊の人たちは、自分たちの安全を第一に考えて行動してください。
自らの命を危険にするような救助作業はしてはなりません。

登山歴赤ちゃん URL 2016-05-06 Fri 12:52:33

登山する前にネットで検索すれば、その山の特徴や備えるべき心構えや準備しなくてはいけない物等いくらでも分かると思う。
自分のレベルで登れる山なのかどうかだって中学生でも考えれば分かる話。

なのに山小屋があるのがいけない、専門用語分からない、救助隊員の方に向かって憶測で物を言うなって、本当に呆れてしまう。

山はレジャー施設じゃない。
全て自己責任。
自分の命を守れるのは自分しかいないのに。
貴方に万が一の事があって悲しむ人はいないのでしょうか。

URL 2016-05-06 Fri 11:58:22

Add Your Comment
雪が緩んで砂地獄のようになったらアイゼンはつけても無駄のような状況になるが、さすがに雪山でスニーカーだけはありえない。ちゃんとした防水の登山靴にするように教えてあげるべきだ。

URL 2016-05-06 Fri 11:52:46

遭難救助費用を全額遭難者負担にすればいい。
登山者は保険で担保出来るし。

URL 2016-05-06 Fri 10:43:32

ここにコメントいてある人の殆どは専門用語を理解してんじゃない?
そうではなく警鐘を鳴らすならその無謀な人にも伝わるように書けばって言いたいんじゃないのかな。無謀な人って要は無知だったりするんじゃないの、憶測だけどさ。

URL 2016-05-06 Fri 10:06:59

コメント欄の荒れ具合が遭難数増加をよく表してますね(笑)
私も年間通じて山に入りますが、確実に荒れるよ!?てタイミングで突っ込む連中は多々見かけます。

何かあれば人のせい、経験者の忠告や助言は押し付けだと耳を貸さない、挙句には揚げ足取り.... いったい何様なのでしょうか。専門用語がわからないとかもう話になりませんわ。

もう少し謙虚になってアタマと想像力を働かせてほしいもんです。

ひい URL 2016-05-06 Fri 08:38:50

こんなふざけた装備(靴なんか特にありえない。六甲山ですらふざけてると思う)で遭難したなら、そのまま勝手に遭難すればいい。助ける必要もない。バカ相手に救助とかやりきれない。批判的な方々は無知すぎる。かなりオブラートに言葉を選びつつ、でも同じようなことが起こらないように警鐘をならしてくださっている、ありがたい内容です。本意が読み取れない人は低俗な方々なのでしょうね。

URL 2016-05-06 Fri 08:37:05

無謀なり馬鹿げている行動から救助を頼むことに腹が立つのはよく分かるし救助する人にもそんなことで危ない思いをさせたくない。
しかしたくさんの人に読んでもらって意味を分かってもらいたいのなら専門用語ばかりでなく誰もに警鐘を促せるようにしてもらいたい。

URL 2016-05-06 Fri 08:20:14

問題行動の原因は、「無知」なのでしょうか「無謀」なのでしょうか?
「無知」ならば、安全教育をさらに進めるしかありません。しかし、雑誌にしろ、山岳用品店にしろ、山小屋にしろ、「お客様を増やすこと」は無視できない経済原理。「危険」を警告したり、技量以上の冒険を戒めたり、という安全教育を、経済原理とどのように折り合いをつけたらいいのか、知恵を絞っていただくことをお願いするしかない。なぜなら、「無知」な人たちに山へ魅力を伝え、彼らが実際に山に足を向けるようになる時に、必ず通る道だからです。
「無謀」者を増やさないためには、どうしたらいいのでしょう?例えば、山小屋の主人が、その人の装備や、その日の天候から、「出発に適さない」と警告を与えるような仕組みは?それでも強行する輩には、万一の際には救助費用の実費請求(相当高額になるはずです)すると。

穂高イチロー URL 2016-05-06 Fri 08:10:22

同感です。毎年この時期に穂高に通う山撮り爺です。今年は29日朝に上高地で天候判断や八さんブログで、穂高から蝶ヶ岳に変更しました。予想通り、30夜から1日は稜線強風、遭難死亡があいつぎました。毎年gw連休で登山事故ニュスが相継ぎ、いい年をして、山に通う者には冷たい視線と非難を感じています。冬山を知らない人々には理解がし難いでしょう。🙋八さんの情報発信には、大変感謝感謝です。今後も頑張って、よろしくお願いします。

サニー URL 2016-05-06 Fri 08:09:36

本サイトの管理人様
投稿している方の中には、一人で複数のニックネームを使って、ただ煽っているだけの輩もいると思われます。
メールアドレスを必須の入力項目にするなど、投稿側に自制心を促すようなwebサイトの修正をされた方が良いと思います。

URL 2016-05-06 Fri 07:50:02

下の方で誰かも言っているが、写真1.2で分かる人だけ分かれば良いってどういう心境で書いてるんですか?
分かる人は装備や知識経験あると思うんですが。愚痴だけ書くのは止めて欲しい。
山小屋営業は全然してていいよ、ただ偉そうに書くなってだけ。
全面的に同意している人間も団塊世代あたりなのかね。

サニー URL 2016-05-06 Fri 06:57:08

本サイトの管理人様

炎上が凄まじく「鎮火」する気配がありませんね。
消火活動をお願い申し上げます。


山頂のてっぺんで! URL 2016-05-06 Fri 06:51:52

装備なんて人それぞれ、ヤバイと思ったら撤退する、行けると思ったら突っ込む、ただそれだけ。

URL 2016-05-06 Fri 06:14:00

「今回の遭難は自分の力量ではなく天候のせいだと思う」

何が「思う」だよ。推測で書いているのはお前だろ!と思った。違うならこのブログ以上に「精査」した根拠ある文を書いてほしいものだ。

力量のある人でも遭難することがあるのが山だが、力量のない者が遭難する方が遥かに多いのが山である。

URL 2016-05-06 Fri 06:05:43

「スニーカーにアイゼンの何が悪いのかわからない」の文に呆れた。こういう奴が無責任に遭難して逆ギレするんだろうな。

この人はたまたま天候が良いときに、運よく登れた時だからということに気づいてもいない。

天候が変化したら?自分の予定より遅れたら?そんな想像力が微塵も感じさせない文に呆れる。

オオアサジン URL 2016-05-06 Fri 05:45:39

登山の技術(判断力、想像力など)が無いものが山に来てた、ということだったのですね今回の連休中の山の事故。

しかし事故の要因のひとつとか言いがかりをつける人の「山小屋が営業してるからだ」という意見には呆れた!

熟練の人が遭難するのと、装備も技術も未熟な人間が遭難するのとは違うのにとも思った。

実際に山と深く関わってる人が書いた文なのは読めばすぐわかるのに「推測だけだ」とか下に書いてる人はなんなんだ?

・・・こんな見当外れなコメントを書いてるような人が遭難して反省もしないんだろうな。

URL 2016-05-06 Fri 02:41:26

これを読んで批判している人のような方々が、自身の力量を過信して失敗するのでしょうな。

URL 2016-05-06 Fri 01:20:49

・1枚目2枚目のシルエットの写真 見る人に読み解けと意味が分からない。
自信をもっておかしいというのであれば批判の理由をしっかり記載すべき。

・スニーカーにアイゼン 批判する理由が全く分からない
同じ日に北穂高に上っていたが、日中は汗ばむ陽気で暖かく雪は緩みまくっていたのでピッケルは必須だったがアイゼンは意味がなく、無くても問題ないと思った。その日のうちに涸沢に降りる予定であればベストな装備に思う。
そもそも登山靴の利点はあまりない、バスケットボールでくるぶしまで覆う靴が使われなくなったのと同じように登山でも今のような登山靴は使われないだろう。

・今回遭難した人達の遭難の主な原因は装備や知識ではなく、天候の急変の可能性が高いと思う。
それぞれの遭難した人たちの状況をしっかりと精査せず、ネット上にあたかも正しい情報のように記載するのではテレビと同じレベルでしかない。
せめて、推測でものをいうのであれば推測である旨をちゃんと記載すべき。

・力量がある人が万全の準備をしても、運が悪ければ命を落とす可能性があるのが山 玄人ぶるのは構いませんが、遭難して生き恥をさらすことがないようにしてください。

URL 2016-05-05 Thu 23:58:33

山小屋が営業しているのが悪いとか、環境を非難する人はもはや言葉も無いですね。
最後は、「そこに山があるから悪い」と言うんでしょうね。
「岳」を読んでみましょうよ。

noriyuki URL 2016-05-05 Thu 22:57:31

八郎さんのコメントに全て同感です。
悲しい実情ですね。
これだけ簡単に情報が溢れる世の中なんです。
経験が少ないのであれば、沢山勉強して自分が行けるのか否かしっかり判断して欲しいです。
山に登るのはいつの時代になっても自由であるべきです。やはり登る側が意識しないといけないと思います。
ただ、涸沢に入る装備、涸沢から上へ登る装備と、登る時期や登るルートで必要な装備があります。装備が整っていない登山者には強く注意していくことが、分かっている登山者の役目なんだとも思います。私もこれからは見て見ぬフリはやめて、しっかり強く注意してあげようと思いました。
多分、誰に聞いたのか『経験なくても行けるよ』なんて言われたのかもしれません。
とにかく事故が減って自然を楽しむ人が増えることは良いことです。
安易な登山者には、山の経験者として激怒するくらいの気持ちで強く止めることも役目だと思いました。
とにかく事故を減らす努力を皆んなでするべきだと思います。
山を楽しむ人達からすれば免許だの規制だのはあり得ません。だったら少し面倒でも、安易な登山者を叱って下山させましょう。それが自分の登山の安全にも繋がります。岩を落とされたり、ハシゴで恐くて動けなくなって、寒い中渋滞する様なことも減らせるんですから。
だから、私は強く注意していこうと思います。
『そういう奴は滑落すれば良い』とかの意見は、山屋としては認めたくありませんね。

海好き URL 2016-05-05 Thu 22:45:00

山のお話ですが、自然の元で「遊ぶ」ことは海でも同じです。私はダイビングが好きですが、装備の確認、ポイントの状況とあわせて、
一緒に潜る方達の技量も確認します。
特に、ツアーのサポートをするときには、コースを縮めたり、より安全な選択をすることが必要になってきますし、より経験のあるガイドさんの
言うことを素直に聞いて、自分の技量の範囲で自分にあった楽しみ方をしていただくように気を配ります。
登山も大抵の方は「アタック」ではなく、「ファン(楽しむ)」ためにされていると思います。楽しむためには「安全」で、「帰ってきて思い出話をする」
ことが一番「楽しい」のではないでしょうか、ということを久しぶりに考えさせられました。

きん URL 2016-05-05 Thu 22:25:47

大変無知で申し訳ないのですが、主様のお言葉を読ませて頂いて、感じ入るものがございます。誰でも知っている超有名な登山家の方が命を落とす危険なイメージを持っております。
NHKの百名山はたまに観させて頂いていますが、どの回も完璧に安全な日を選んで収録されてますよね?それが春先であれば牙を剥くんだろうな、と素人でも分かるつもりです。
私自身は500m級の丘を登る際も、寒さや天候急変といった事でさえ排除しないと怖いです。

Hide URL 2016-05-05 Thu 22:14:29

山を少々と 山岳渓流ガイドをやるものです、渓流の滑落死亡事故は確率から言うと、装備やルートの関係で、山岳遭難事故より高いです。SNSの発達で「釣りの世界も」プロセスより、結果のみが拡散され、経験は軽視され、簡単に大きな綺麗な魚が釣れると思いこむ方が多いです。「天気図は読まない、装備は未熟、スケジュールはタイト、初めての源流でも経験者と同行しない」※私は経験者が居なければ初めての源流は行くなと言います・・ こちらのコメントを読んでも、「自責では無く他責」のコメントの多さには<呆れて言葉もありません> 人間界なら自身の未熟さを他人のせいにしていればよいですが、自然界はそうはいきませんね、自分が未熟なら遭難と死が待っているだけです。 最後になりますが、以前こんな事がありました、南アルプス 広河原に降り立ったカップルが登山BUSの運転手に怒鳴られていました。「サンダル履いて山登りするなら帰りな!!」 山も渓流釣りもゲーム感覚になったら終わりですね??

養老山で十分 URL 2016-05-05 Thu 22:13:43

>営業をやめて下さい。小屋がなければ誰も行きませんから。そこにあぐらかいてませんか?

客はただお金を払っているだけの存在であり、人間が作った都会では金を払った人間が絶対ですが山も海もそういう場ではありません。人間自体がアウェーな存在なので、識者の意見に従うべき。
金を払って乗せてもらう釣り船でも船長の指示や判断は絶対です。
小屋は識者の指導に従うことができるオトナのためのものですから、営業をやめてくれというのは「寝言」。
そして、「バカは来ないでください」(命に関わります)は、実に正しいスタンスです。ヘリコプターの出動には客として持ってくる小銭何回分の費用が掛かると思いますか?

大馬鹿どもへ URL 2016-05-05 Thu 20:06:56

小屋の人を批判している人は、さっさと滑落して退場して下さい。
何も分かっていない。
情けない。

freedom.of.music@gmail.com URL 2016-05-05 Thu 19:36:37

営業をやめて下さい。小屋がなければ誰も行きませんから。そこにあぐらかいてませんか?

URL 2016-05-05 Thu 10:19:24

言いたい事は分かります。
しかし本文にあるように『呆れるを通り越し怒り』『椅子からひっくり返りそうになる』など、人を小馬鹿にしていると思われる人間性が残念ですね。
えてして年配者や登山歴だけ長い輩に多い傾向ですが、あまり自分を過信せず謙虚な姿勢であって欲しいものです。
技術があっても人間として問題がある方は周りを不幸にしていますよ。今からでも遅くありませんから、頑張って下さい。

ユキエ URL 2016-05-05 Thu 01:37:25

賛否両論色々な考え方があること、ハチローさんはわかっていて、でもあちこちで起こった遭難事故に黙ってられず、覚悟の上でこの記事を書かれたんですよね。

何年も山小屋で過ごし、いろんな登山者を迎え入れ送り出し、遭難現場にも向かう事もある。山小屋を訪れる登山者の装備、技量を確認し、先へ進んでいい人、ダメな人と分ける事が出来るならすでに実行していることでは?
でもできないんです。その先の出来事にハチローさんが全て責任を負うことはできないから。やはり自己責任、なのでしょうか。

ただ今回の多数の遭難事故、皆さんからのコメント... 現場の事情がよくわかっている、そして自身の仲間を山でなくしているハチローさんの心中を察するなんておこがましい事ですが、私自身胸痛む思いです。

かっちる URL 2016-05-05 Thu 01:05:55

昔、北アで沢山遊ばさせてもらいました。
今は北海道がフィールドですが、こちらも悲惨な状況です。
危険が天候悪化くらいな北海道ではリーダー、サブリーダー決めずにしっかりした技術を習得しない声かけ人が5人以上の女性つれて20キロくらいスノーシューで歩いたりしています。
悪天候でのビバーク経験もない、ピッケルやアイゼンもしっかり使えない。
滑落の危険がある場所でも気をつけてスノーシューで行けた、行ける。
もちろん、マトモに使えないのですから装備転換しても意味ありませんが、、、。
危険な稜線、斜面がある山に行ってもピカピカのピッケルとアイゼンが眩しいくらいの登山者?が集団でいます。
彼等はパーティー登山をしている訳ではないらしいです。
山仲間が集まって登山をしているといいますが独学の冬山一年、二年生を何人も連れて山に入ります。登山の基本も責任も知りません。
そんな人達に注意しても五月蝿がれるだけで言って注意しても聞く耳持ちません。
自分達なりに気をつけているといいます。
気をつけてもミス、事故があるのが山なのに連れて行っても人を助ける技術もないのに平気で行きたい人を連れていきます。
北海道ではスノーシューのおかげでどんな奥深い山にも入ってきます。
滑落の危険がある所でもアイゼンつけてポールを持って歩くのです。
歩くのにバランス取れないからだそうです。
その内に大量遭難のが出るでしょう。
マトモな山屋から見たら遭難予備軍が沢山、山にいます。
止められないのが現状です。
この冬から沢山の滑落者、雪崩遭難者が増えている北海道です。
益々、増えて行くでしょう。
そしてただ山慣れしただけの引率者が増えて最悪状態になるでしょう。
止めることは残念ながら出来ません。
登山が社会的に悪い趣味になっていくことが危惧されて悲しくなります。
せめて、出会った人だけでも聞く耳持ってくれなくても声をかけていきます。
頑張りましょう!

URL 2016-05-04 Wed 20:38:52

何かの記事でも見たけど、海外と比べて日本は自然観光地なども道が整備されすぎていて誰でも行ける親切設計が多すぎる

「この場所に行きたいならココから先は自らの技量と工夫でしか辿り着けない、遭難?動物のエサになるよ」

そのくらいでいいと思う。お店が立ち並びバスが通りケーブルカーがあり、親切設計。

また、若い頃から川や山で遊ばず室内遊戯ばかりだった世代。

『動物』として自然や危険に対する判断力、想像力が欠如している。

学校の自然学習合宿等でサバイバルの授業でもやったほうがいい。

やま URL 2016-05-04 Wed 18:15:31

「それぞれの登山者が想像力を働かせて行動することで、すべての人達に平等な活動の自由が保たれた素晴らしい山の世界が維持されることを祈ります。」
同感です
山は誰に対しても自由であるべき。そして生きて帰ること、死なない事。(5/2ザイテングラードの下りで滑った私は言えない立場になりましたが)
4/30~5/1 穂高岳山荘にお世話になった者です。「おもてなし」ありがとうございました。
そして、雪面状況や気象、雪崩に対する注意喚起 ありがとうございました。
また年末には冬季避難小屋も貸して頂きありがとうございました。雪洞の様に暖かかったです。助かりました。

軽アイゼンやピッケル、ヘルメット無でなんでコルまで登ってくるのでしょうか。(フル装備で滑った私は言えないか)
毎年GWに遭難事故が発生しているのを知らないのでしょうか。
私も自己の滑落経験をFBやブログ、ヤマレコに登録し注意喚起したいと思います。

山小屋の方々や岐阜県警山岳警備隊の皆さま、これからも頑張って下さい。

URL 2016-05-04 Wed 15:04:05

なので今回のような事態が起きたことに気が付かないのですね…。
想像力が足りないお方がやはりおられます。
>山は初心者からベテランまですべての人に自由な活動が許された素晴らしい場所だと思います。そこには何の制約もない代わりに、それぞれの技量や責任において行動しなければ、大怪我を負ったり他人に迷惑をかけたり自身の命を落とす結果になる。

URL 2016-05-04 Wed 14:43:58

コメントをみて驚きました。

「免許制にすれば良い」
「認定制度なりクラス分けすればいい」
「事故が多くなったら何らかの規制は悪いものではない」
「GWに山小屋が営業しているのが悪い」
「指導してくれる機関、場所、人材を用意してくれないのが悪い」

自分の身にもしも何か起こったら責任はすべて他人や制度のせい。とでも言わんばかりの内容ですね。

山は初心者からベテランまですべての人に自由な活動が許された素晴らしい場所だと思います。そこには何の制約もない代わりに、それぞれの技量や責任において行動しなければ、大怪我を負ったり他人に迷惑をかけたり自身の命を落とす結果になる。

そもそも、自然の中で遊ぶこと、生き抜くことというのは、そういったシンプルな世界なのではないでしょうか?

いろいろと制限をすれば事故や死者も減るでしょう。
けれども、それと引き換えに失う大きなものもあるのではないでしょうか?

それぞれの登山者が想像力を働かせて行動することで、すべての人達に平等な活動の自由が保たれた素晴らしい山の世界が維持されることを祈ります。

yama URL 2016-05-04 Wed 14:26:46

絶対に無理はしない、自分の技量で登れるところで楽しむをテーマに登山をしている者です。
5/1に新穂高ロープウェイ山頂駅と西穂山荘をピストンしました。
登りの最中に天候が変わっていき、山荘付近でガスと強風に見舞われました。
天候回復の予報もありましたがとてもそうは思えなかったので、山荘の方にも相談し、ここから先に行くことは危険と判断して戻ることにしました。
槍などを目指す人からすればそんな場所でやめるの?と思われるかもしれませんが、先が更に荒天であることは容易に想像できました。

何十年と登山している人からすれば、だいたいの人が初心者に見えるでしょう。
(そもそもどこまでを初心者というのか知りませんが)
そして遭難する人=無知な初心者(若者)と思われるかもしれません。
(コメントなどを読んでいても感じてしまいます)

でも、そうでしょうか?初心者、若者で一括りにされることに違和感をおぼえます。
山荘では、しっかりと装備をしていて、当初は先を目指す予定だった人たちに会いましたが、多くが天候をみて、各自戻る判断をしていました。
反対にベテランの人が自分の力を過信している場面に多々出くわします。

ベテランの人たちを批判したいわけではありません。
一部の人のことだとは思います。
ただ、みんなの山が「俺たちベテランの山」と言っているように感じるのです。

初心者は初心者なりに勉強や経験をすべきです。
そして自分の力を見極めるべきです。
ベテランはベテランなりに、経験から学んだことを大切にしつつも、おごらず初心を忘れずにいてほしいです。

私ももちろんそうです。

しゃちほこ URL 2016-05-04 Wed 13:49:51

初めまして。私は登山未経験ですがハチローさんのブログを偶然に見つけ
そこから読ませて頂いております。

未経験の私でさえ無謀な登山者の写真を見て呆れ返るのに
教えない方が悪いだの山小屋の利益の為にGWに開けてるから仕方ないだのと
書かれているのを見て絶句しました。

この過酷な時期にアタックする方は山や山小屋スタッフに敬意を払い
自分で勉強して準備されているのが当たり前だと私も思います。

急な天候変化などやむ終えない事も多々有るとは思いますが
山で起こる事は自己責任は当然でしょう
山の事を理解しておられるハチローさんが時にはブログで厳しい言葉で
警鐘を鳴らす事を止めないで欲しいです!

ハチローさんはじめ山小屋のスタッフさんや山岳警備隊の皆様
厳しい環境下での活動ですがこれからも頑張って下さい。

山おやじ URL 2016-05-04 Wed 11:59:39

ハチロー様
何時も貴重な雪質・ルート情報ありがとうございます。
先日南アから下山しましたが、来てはいけない登山者が多いと私も感じました。
安易なSNS情報で自分でも行けそうと考える輩が多いように思います。
それを戒める意味でも情報発信をお願いします。

URL 2016-05-04 Wed 11:55:28

GWの時期に山小屋をオープンするのは、知識・判断力・装備が揃った登山愛好家たちを迎え入れるためでは?
一般的な連休なのですから、単に「素人さんいらっしゃい」ではなく、この連休に登山を計画して楽しむ人だって多いでしょう。
それに、ビギナーを歓迎するというのは、ジャージ上下にスニーカーで来た人にも安全に楽しめるようにします、ということではなく(仮に有料サービスだったとしても不可能ですよね)、予備知識や装備は必要で、それを勉強した上で挑戦する人には、という前提ですよね。知識がない人を馬鹿にしているのではなく、調べればわかること、聞いてくれれば教えることなのに、それをスルーしてしまう、結果自分自身が危険な目に合う・・・それに対する警鐘ではないのでしょうか、この記事は。
自分を守るために予備知識は必要、これは登山に限らずどんな趣味やスポーツにも言えることだと思いますがね。

URL 2016-05-04 Wed 11:48:16

登山未経験者さまへ

諸先輩を差し置いて僭越ですが…

シルエットの写真は恐怖感からか腰が後ろにひけていて、いわゆるへっぴり腰。余計に滑落しやすい体勢です。スキーやスノボなら一瞬でコケちゃいます。

余談ですが…

ストックで登ろうと思ったカップルは夏にも登ったことなかったのかなぁ…?

あまりにもひどい赤子のような客には、注意したり叱ったりすることも時には必要かと。

Saji URL 2016-05-04 Wed 11:27:00

反響が大きいとても大事な話題と思います。
昔とは違うので言ってもしかたないなとは思いますが、
もし英雄さんがそこにいたら、その登山者を立たせたまま30分くらい厳しく説教しただろうな・・
と思いました。

URL 2016-05-04 Wed 11:12:33

現在地の勘違いを指摘しても全否定されてビバークになりかけたり、夕食までに宿に帰れなくなりそうになったり(携帯は圏外)して以来、雪山とは距離を置くようになりました(ー ー;)

経験値の少ない女子が正しいことを言っても経験者や年長者には従うしかない悔しさ。例え方角が90度違っていても。

登山道やゲレンデを一歩出たら、そこは自己責任…だけど、何かあったら地元に迷惑をかける。自力でなんとかなればOKというだけではないと思うのですが、今までやってきて大丈夫だったから…という考えの年長者が少なくないように思います。

一方、登山歴半年で下の廊下に単独チャレンジした男子や、初めてのアイゼン登行も難なくこなす雪山慣れした女子も周りにいて、共にもともとの知力(最新の情報や遭難のリスクを事前に学習)、体力があれば、それなりの山行は楽しめるかと。

でもせめて冬山シーズンは志賀高原の雪道タイヤチェックや富士山の登山指導所?みたいに、あまりにもヤバげなパーティは登る前に装備チェックなどで制止できるといいですね。

URL 2016-05-04 Wed 10:59:49

私は登山は素人であり、また趣味にもしていません。今回この記事を読んだのはネットでシェアされていたからです。
驚いたのは、教え方が悪い、指導しないのが悪い、と受け取るひとがいること。私もゆとり世代に該当しますがこれがゆとりか?と思わず苦笑。
スマホやネットは自分で使いこなせて、でも自分にとって面倒な勉強は『おしえてもらえないとわかんない』ってことでしょうか。
登山以外でもよく生きていられるな~と思います

URL 2016-05-04 Wed 10:45:04

今回のブログと、それに対するコメントには、登山を巡る本質的な問題がいっぱい詰まっていると思います。みんな、もっと分別ある、大人の登山者ならいいのに。
一転して軽い話ですが、最近の、噴飯ものの「山映画」、あれにも多少の問題がある。ハチローさんにはどう映っていますか?

jat URL 2016-05-04 Wed 10:23:27

はちろうさん、愚痴ですか?
山小屋はどうしてこの時期OPENするのですか?
GWは稼ぎ時だと聞いたことがあります。
素人が押し寄せるであろう長い休暇に山小屋を開けて、いらしてくださいと宣伝し、事故が起きれば糾弾するけれど、
山小屋は営利目的なのか、登山者の助けなのか、分からなくなる時があります。
愚痴も言いたくなるでしょうけど、
曖昧な文章では伝わりません。
分かる人だけ分かればいい、といった書き方では、本来理解すべき人たちには伝わりません。
せっかく多くの人が見る場なのですから、
変にオブラートに包んだり、察してくれ的な画像は自己満足だと思います。
GWに小屋を開けるなら、ただ受け入れるだけではなく、個々人にもっと積極的な指導をしてほしいものです。
小屋に着いた人の装備チェック、出かける人の行き先や経験の度合い、もっと登山者に接して注意喚起してほしいものです。
事後にここで愚痴を言っても、呆れたり怒ったりしても、また同じことが起こります。
雑誌は残雪期の山をもてはやし、山小屋はGW前に開けるのですから、入山者だけを避難するのもどうかと思います。

URL 2016-05-04 Wed 09:46:21

営業開始時期ではなく、明らかに登山者の意識の問題です。
穂高周辺の山小屋の営業開始はかなり昔(最初から?)からGWであり、小さな事故を含め遭難はこんなに多くなかったはずです。

携帯電話の発達により、予備日やビバーグ装備を持たず、「ダメだったら救助を頼めばいいや。」くらいの軽い気持ちの人間。

一部のユーザーに限られるかもしれないが、ヤマレコにみられる自己顕示欲のために無謀な登山をする一部の人間。(それを助長しているヤマレコのシステムもかなり問題なので、運営側の改善を望む。)

こんな意識の人たちが多くなったのです。

Claire URL 2016-05-04 Wed 09:45:08

すみません、全く未経験者なので、小屋付近のシルエット写真の何が良くないのかよくわかりません。
下山スタイルなのでしょうか?

yoku722 URL 2016-05-04 Wed 03:09:11

宮田八郎様、初めましてyoku722と申します。

穂高岳山荘には毎年5~6回程度1年を通してお世話になっている者です。
自分は、山小屋があるおかげで沢山の登山者が安全に快適な登山を体験でき、ステップアップの大きな助けとなり、自立し成熟した登山者を育てる事に繋がっていると思っています。
こういう記事を読むたびに思うのは、山荘の皆さんや遭対協・山岳救助隊の皆さんにも、何事も起きませんようにという事です。それは、紛れもなく皆さんが北アルプスの希望であり、穂高の宝だからです。

無知を承知で誤解を恐れず述べさせていただくと、遭難多発の原因の一つは山小屋の『功罪』なのだと思います。
fumio-suzukiさんも仰られていますが(勝手に名前出してすみません)、GWに合わせて営業している事により、経験や装備の乏しい遭難予備軍が簡単に入山出来てしまっています。
もし、早月小屋(6月末)や剣山荘(7月以降)が4月末にオープンして富山県条例がなければ、間違いなく遭難予備軍が大量に剱岳に押し寄せるでしょう。また、GW中北ア南部でも南岳や双六周辺ではあまり遭難報道が出ないのも、小屋が開いていないのでそもそも登山者がほとんど来ないからだと思います。

雑誌やメディアで残雪期のアルプスを『春山』と呼び、小屋がオープンしていますよと聞けば、日替わりで厳冬期にも夏山にもなる大変複雑かつ非常にリスクの高い時期だという事が『ぼけて』しまい、何とかなるだろうとストックだけで奥穂に登ろうとしてしまう登山者が出てきてしまうのは、それ程不思議ではないような気がします。

極端だとは思いますが、北アルプスの2000m以上の山小屋営業開始が7月1日からだったら、GWに入山する登山者は限られますし、入山出来ない経験の少ない登山者に、入念な準備や万全な装備、夏山とは異なる体力・技術がなければ残雪期の北アルプスには踏み込めない事を効果的に理解してもらいやすいと思うのです。



この瞬間も現場で日々格闘し言われるまでも無く頑張っている皆様に対して、自分勝手で失礼なコメントとなってしまった事をお許しください。


最後にもう一度、皆さんは北アルプスの希望であり、穂高の宝です。
日々応援し、感謝の気持ちで一杯ですm(__)m

URL 2016-05-04 Wed 01:22:08

死なないと分からない人種というのもいるので仕方がないですね。手取り足取りせずとも、エベレストの様に遺体は回収せずそのままにしておけば安易な登山者は減るのではないでしょうか。救助も事前に契約した者のみということにすれば、救助者も報われるでしょう。登山で最も啓蒙しなくていけないのはバカは死ぬということです。

やまのぼらー URL 2016-05-04 Wed 00:28:55

どんなスポーツでもルールを学んでからみんなやるのに、なぜ登山は学ばず始めるんでしょうか。
野球だってサッカーだってバスケだって…
ルールを知らなかったり道具の使い方を知らなかったら、ゲームにならない。
教えて欲しい人は、クラブ活動やチームに入る。
登山にもガイド講習や山岳会、岳連の講習がある。
歩くだけだから?とても悲しいです。

スーパーマン URL 2016-05-04 Wed 00:22:08

5/1涸沢で若者が「この天候の中登る人マジかっこいいです!!」と言っていて呆れました。彼はピッケルを持たず、奥穂目指していたそうです。技量があれば山荘までピッケル不要かもしれないですが、何を言っているんだろうと。
5/2は北穂も雪崩、滑落があり、女性が滑落したパーティーの男性は、女性の事を気にもせず「やはりこの斜面はクライムダウンじゃないとダメですね!」と言ってきました。
よく見るとアイゼンが全く使えておらず、思わず、「降り方の問題ではない」と言ってしまいました。
また、ピッケルの使い方を知らないのか?鎌のように振りかざして、登りのトレースを必死に耕している男性もいました。おかげで雪が下に落ちる落ちる…。
本当に様々な方が山に入っています。
何を根拠に登れると思っているのだろうと疑問です。

通りすがりの者です URL 2016-05-04 Wed 00:21:57

何十年も山に登ってる人の常識は初心者にはわかりません。怒る、呆れる、馬鹿にする。やめませんか?
ちゃんと指導出来るような機関、場所
人材を用意して教えればいい。
どんな凄い人でも始めは同じだったはず。
間違ってる?

ハリモト URL 2016-05-04 Wed 00:03:37

確かに‥
装備もスキルもマナーも不十分。
でも我々経験者、管理側の非も100%とは、言えない。
面倒で体力のいることかもしれないが、ちゃんと指導する。
何か不十分であったら、引き返すよう働きかける。
見ない、知らないふりはしない。
山だけでは、ないはず。
向き合わなければ何も解決しないのだから。

井上 博史 URL 2016-05-03 Tue 23:25:00

初めてコメントします。
1月の日比谷での上映会で、ご挨拶させていただいた者です。(佐藤敦の友人)
私も、30日から涸沢に入ってましたが、1日の悪天候で、涸沢停滞しており、穂高岳山荘まで、お会いしに行けませんでした。
私は、GW涸沢が10回目くらいでして、涸沢停滞も3回目。
でも、テン場で隣に居たジジイ引率+ババア4人連れパーティーは、せっかく来たんだから〜、って。
さらに、私が、2日に下山する際には、あらっもったいない〜、って。
会話する気にもなりませんでした。

やはり、こうした悲惨な状況を、もっと周知するべきだと思います。
いろいろ批判もあるかと思いますが、これからも、宜しくお願いします。

あや URL 2016-05-03 Tue 23:06:24

いや~想像以上だったんですね。。。
こりゃ呆れて言葉になりませんね。。。
私も毎年夏に穂高に行ってますがこの時期がまだまだ冬山ってことを
知らないで?気付いてるのに?そんな技術&装備で登山なんて
死にに行くようなものですよね…
私達穂高を愛する者からするとそんな方々には今後穂高のみならず
山に近付いてほしくないものです。。。
やはりTVや雑誌での安易な取り上げかたにも問題ありなんでしょうね~。
なんだか悲しいです…(>_<)

うみたろう URL 2016-05-03 Tue 21:59:25

ニュースで今年のGWは遭難多いなと思ってましたが、ここまで酷いとは。
原因の一端に登山雑誌が安易に3000m峰を紹介しているのがいけないと数年前から思ってます。

関東だと、高尾山から始めて奥多摩・丹沢で充分に経験を積んでアルプス夏山、と確実にステップアップしてほしいのに、数回の登山経験でいきなりアルプスに来ないでほしい。たいていマナーの無い(知らない)若者ですが。

他のかたも書いてますが、アクセサリー感覚でピッケル持ってる人も多い 、ストックもカバーもつけずザックのサイドに先を上にして刺していたりと、創造力が欠如した人が多いこと。

2月の西穂高ロープウェイでもミドルカットのトレランシューズに縦走用ピッケル装備、細身のお洒落トレッキングパンツの若者を見ました。

雑誌でもっとステップアップの特集組む責任があるように感じます。

501 URL 2016-05-03 Tue 20:06:55

初めまして。
こんな人たちの為に危険をおかしてまで救助活動をされる方にはほんとに頭が下がる思いです。
まだまだヒヨッコの僕でさえ写真の人たちが僕以下の装備、知識であることは明らか!
せめて入山料を徴収することで無謀な登山者を減らすことができるのではないかと思うんですが…。

fumio-suzuki URL 2016-05-03 Tue 20:03:57

一年を通してUさんの貴重な記事を読ませていただいてます。

まぁ~!そんな靴で登って帰って来れるなら、ン万円もする靴なんて必要ないんじゃないかと思えちゃいますyoね!(笑)
モンダイは靴などの装備じゃない現実を客観的に受け止めなくちゃいけませんね!
「「それを行ったらどうなるのか?」ということにもっと想像力を働かせてほしい。」
想像力・・・・確かに必要ですが、スニーカーを履いてGWの穂高を登ろうとする人に言っても理解されないと思います。
奴ら(老若男女問わず)にそんなことを並び立てても「要らんオセッカイ!」にしか聞こえないのです。
精神論でモンダイを解決しようとしても無理っていう現実を認識したうえで対応を考えないといけません。
↑多くの方々が入山の規制を提案されています。
確かに一理ありますが現実的でしょうか?・・・
定着までには計り知れないほどの時間を要してしまいます。
長期にわたって計画的に取り組むことだと思います。

私の意見をはっきり言わせていただきます。
「山小屋の営業開始時期を一か月先に延ばすこと」
そもそも何故?GW前に営業を開始するのでしょうか?
山小屋営業の開始時期が無謀登山者を生むことになってはいないでしょうか?
スニーカを履いてGW時期の3,000m峰に登ろうとする輩は「山小屋が営業している」からです(全部とはいいませんが)。
そんなヒンジャク輩がテント担いでGW時期の3,000峰なんて絶対に考えません。
危険に対する感受性が極めて貧弱な人間が多い現実を率直に受け止めなければいけないのです。
奴らにはヤツラの考え方ってものがありますから、出来ない輩にはデキナイってことを自らで認識させないとダメ!
いくら立派なお説教をしても、奴らにはお念仏くらいにしか聞こえていないはず!

もう一度言いますが、精神論で問題は決して解決できません。
まだまだ・・・・ドシロウトが3,000峰に登る時期じゃないんです。

かめ URL 2016-05-03 Tue 18:58:18

剣岳の様に条例規制が必要。登山届の受理書を持参している者だけに上高地や新穂高温泉などを通行できる様にした方がいい。

T URL 2016-05-03 Tue 18:52:12

言いたいことがいろいろ書かれてて最高の記事内容でした。

これを全国の登山者が読んでほしいです。
僕はあまり変なのに遭遇したことありませんが・・・
五竜岳:木の棒とアイゼンで登頂
五竜岳:白岳直下で長靴の人とすれ違い、「アイゼンは?」と聞くと「ありません」呆れてスルーしました
この2件はいつまでも頭に残ってます

あと、ピッケルカバーをつけないで立山アルペンルートで観光客にピッケルぶつけてる人多数で
カバーを買えと激怒したことあります。
いつになったらマナー向上するのかなと思ってます

URL 2016-05-03 Tue 18:08:00

迫る~ ショッカー
「初夏の山はまだ冬山」問題。夏山装備で冬山登るとマジ死ぬよ。

コミック アース・スターKindle無料版( http://www.amazon.co.jp/dp/B00XP9TF4A/ )、連載中のヤマノススメの最新の奴(49話)でまさにそれやってた気が。

主人公「富士山に再挑戦したいです。今月行こうと思ってるんですけど」
先輩「ええっ!?」 「もうオフシーズンよ?富士山」
主人公「でもまだ9月ですよ?」

「まあでも来年の春頃には行けますかねー」
「ムリムリ!富士山に最も雪が積もるのは4~5月の間なのよ。うんぬんかんぬん.というわけで、来年夏までは無理かなあ。」
みたいな話。

俺みたいな登山初心者のニワカでも知ってるっちゃあ知ってるんだが、知らん人は全く知らんからなあ。

many URL 2016-05-03 Tue 18:06:07

自分にとって何が迷惑なのかが不明確なので輪郭がぼやけている残念な文章

中野達也 URL 2016-05-03 Tue 17:36:51

読みながら、腹が立って仕方なかったです。こんなシロートで山をなめてる連中と同じように見られて、家族や友人から山行きを反対される。クルマの運転みたくコース毎に免許制とかした方が良いのかなぁ。

妖精さえ。。 URL 2016-05-03 Tue 17:13:05

ヘリが来て助けてもらえると思うから安易に行くんじゃないですか?
遭難したら春にミイラで見つかるだけと言われても同じ事をするかどうか。
やってる事はバイクで山道ぶっ飛ばして事故る奴らと本質的に同じです。
しかし彼らは道交法で縛られていて自業自得と呼ばれるのに、
山登りは遭難者として必死で救助してもらったり、死んでもムチ打たれる事もない。
そろそろそう云うのはやめにしたらいいんです。アグスタk2 いくらするか判ってるんでしょうか。

栗せんべい URL 2016-05-03 Tue 16:23:47

こんなことになると、なんだか切ないですね。
自分も山登りは好きですが、無理をせず、自分の体力に見合った山(コース)を選ぶようにしています。
山は素敵な場所です。無理をせずに楽しんでもらいたいです。

老害が URL 2016-05-03 Tue 16:05:59

まさに今の日本そのものを物語っているじゃないか。
暇を持て余した頭の働きが鈍い老害は
税金を無駄にし、食い散らかしていく。
そうやって世知辛い世の中にしていくんだ。

u URL 2016-05-03 Tue 15:57:00

雪山に憧れてアイゼンを買ったけれど、まだ雪山に行ってない者です。
奥穂高は夏に友人が登り、私もいつかは…と思っています。
皆さんが安全に登山できるよう、丁寧に整備して頂き頭が下がります。今回の事は本当に残念でなりません。

雪山初心者の私が写真を見て思ったのは、1枚目と2枚目のシルエットの方は、大きなザックを背負っていないので、万一 何 か起きた時に装備が足りず、困るのではないかと思いました。

ひよりん URL 2016-05-03 Tue 15:36:57

登山初心者です。
山岳会で山を学んでいる最中です。
こういった無謀な行動をする人たちは、山を知らないのです。
想像するほども知らないのです。
私もそうでした。
春山が、雪山が、どんなものなのか、知らないのです。
知れば知るほど怖くなる。
この人たちは、怖いと思わないのです。
遭難して、初めて知るのです。
ストック2本で穂高に来たカップルは、きっと、アイゼントレーニングなんてした事もないのでしょう。
今は自由すぎます。アルプス入山には講習の義務化や山岳会に入っているか、ガイド登山であるか、何か規制をしないとこんな人たちはこれからも事故を起こしに来るでしょうね。
お疲れさまでした。

URL 2016-05-03 Tue 15:31:32

冬山に登り始めて数年の30代です。最近は師匠に連られて指導をうけていますが、それまではほぼ単独行で、情報もネットからだけ得た知識で冬山に臨んでいました。滑落停止訓練やトラバース、斜面下りの歩き方などした事ないまま・・・。なぜ挑んだかといえばネットで「穂高 冬山 5月」と検索すれば冬山のキレイな写真にあこがれ、それほど緊張感の無いレビューを見て、夏山と同じような緊張感しか抱かなく挑んでいました。事故は起こしたくない心配は誰にもありますが、昨今、ネットで拾う情報は冬山に登る「当然の事」は書いて無く、たくさんの人が登っていて大丈夫。といった様な間違った安心感を抱きやすいと思います。

Okamura Toshiaki URL 2016-05-03 Tue 14:56:11

八郎さん、ご無沙汰しています。
ずいぶん昔のアイスクライミングや登攀の撮影でご一緒させて頂きました。

4月30日に五竜岳に登頂しましたが、今年の五竜は安易な輩は居ませんでした。例年よりも雪は少ないものの、前日の雨がクラストし、しっかりとしたフラットフッティングでトラバースをこなし、新雪のダンゴに十分留意して急雪壁の登下降をこなす必要があり、例年程度の難易度でした。

残雪が劇的に少なかった昨年GWも五竜岳に登りましたが、アックス持っていない、アイゼン持っていない、チェーンアイゼンの方がたくさんおられました。

危険やリスクを認識し、技術・知識を付け、自分の力量を過信することなく、おびえながら登ってもらいたいですね。

雪山登らず URL 2016-05-03 Tue 14:29:14

論旨、大いに賛成ですが、
最後の締めは納得できません。
誰でも登れる山であるべきではない、と思うのですがいかがでしょうか。

素人が穂高の難易度や技量、リスクを考慮せずに自由に登ってこんなことになっているのですから、
認定制度なりクラス分けなりして共通理解を醸成する方向に動くべきかと思います。
スキューバダイビングでもそうですし、事故が多くなったら何らかの規制は悪いものではないと思います。

窪田眞一 URL 2016-05-03 Tue 14:22:39

春山と言えど穂高周辺はバリエーションルートと考えた方が良いでしょう。アックスがダブルじゃないと登れないでしょうかとか、ストック2本で登れますかとか、空いた口が塞がりません。転倒やスリップして他の登山者を巻き添えにする怖れがあります。2枚の写真は腰が引けて降る姿勢ではない。危なっかしくて見ていられない。もっと命を大切になさって下さい。

URL 2016-05-03 Tue 14:07:23

ルールがある事なので、免許制にすれば良いと思います。免許がある車でさえ事故が起きるのですから、遭難事故は無くならないと思いますが。

Kiyofumi Suzuki URL 2016-05-03 Tue 13:33:51

58歳 おっさんです。
青春を奥穂で過ごした者です。
遭難救助の報道を見る度に 頭をかかえています。

>>いづれ穂高は誰もが自由に登れる山ではなくなってしまいます。

元々、「誰もが入れる山ではない!」のです。
「ヤマレコ」などを読んでると、あたかも容易く「踏破」しているように錯覚してしまいます。
そこに至るまで、その人の努力も技量も「ヤマレコ」からは、読み取れません。

いづれ、、、近々、、、今年から、、、
『技量講習』のパスを発行して、入山規制を実施すべきだと感じます。

若い頃、何の躊躇も無く通過できた所で、立ち止まってしまう58歳です。
初心者の無知もさることながら、高齢者のうぬぼれもあります。

なんとかしなくては、、、、、良識ある山行者までもが、『無謀者』にされてしまいます。


No name. From Japan URL 2016-05-03 Tue 12:53:51

山登り初心者です。穂高岳は祖母の故郷です。私は高尾山ですら麓が雪が無くても、冬はアイゼンを持参。奥高尾経由で先に進んだ際、やはりアイゼン必要でした。単なる流行で山に入るにしろ何にしろ、準備はキチンと!スマホ持ちであれば幾らでも情報は確認可能。高尾山の麓ですら救急隊が来るのを数回目撃しています。

冬山初心者 URL 2016-05-03 Tue 12:46:25

本文、拝見させていただきました。
ごもっともな内容、読んでいてまさに「それはあかんやろ!」との気持ちになりました。
初心者のため、後学のために教えていただきたいのですが、写真の一枚目と二枚目、どこが悪いところか、教えていただくことはできますでしょうか。宜しくお願いします。

Takayuki Inokuma URL 2016-05-03 Tue 12:01:52

まったく同感です。取材が相次ぎましたが、忙しくて断った所も多かったのですが、事故によってはそもそも残雪期の穂高連峰に登る実力がない人が沢山来ていることに問題があるのでは、と申し上げておきました。ハッチーさんのブログ、FBに勝手にシェアさせていただきました。問題がありましたら、削除します。

元初心者 URL 2016-05-03 Tue 11:54:49

観光シーズンに入ったら、人が入る山には登るな、ということなのですね。
もらい事故は、いただきたくない。

規制の話が遭難事故のたびに取り沙汰され、実施もされたんでしでしょうか。
ガイドを義務づけるとか、山行スタイルを変えるべき時代になってきているのかも
しれません。

自業自得ということ、交通事故と一緒で、河童橋や入山の場で、徹底的に周知すべきなのかとも思えます。
装備がお粗末な人は、目に見てわかるので、定点で入山を拒む(人に迷惑)ということも必要なのでしょう。
ブームなのはよいことですが、基本ができていない、でも、装備や環境がよくなったので、入山できてしまう、
小屋などにも甘えてしまう、というのは、ダメですよね。

まいか URL 2016-05-03 Tue 11:43:17

貴重な情報ありがとうございます。無知 無防備がおこした事故であると私も考えました。この日私も穂高へ行こうと考えていました。しかし天候の悪さ、積雪があった事を横尾で会った登山客から聞き、穂高方面へ行くのをやめました。翌朝ジャン付近で捜索ヘリを見かけまさかと思っていました。山へ行楽を求め来ている、それは私も同様。貴重な休みでもあり絶対に目標達成したい気持ちもわかる。でも命あっての事です。わたしは「また来りゃいいじゃん、これっきりじゃないんだから」そう思います。もっと山を学びたい。学んだことが自分自身、又は他者の安全に繋がればいい。そう強く思います。

未経験者 URL 2016-05-03 Tue 11:40:58

先を考えても読めないレベルの人たちがやらかしていることなのでしょうけど、ブームとなると、素人でも、素人ほど、皆が良い良いと言う、そこを制覇してこそだと盛り上げてSNS等々で書きまくるところへ行くのを、どこへ行こうかと考えた際に選択してしまうものと思います。
もっと、どんなレベルならどの程度が可能かとか、そんな情報が多く知らされると良いですね。
それと、慣れた人たちが「ここへ行ってこそだ!」と難しいところへ言った話を得意気にして、素人がしらずにつられないように。
自慢したくなるのは人言誰でもありますが。

URL 2016-05-03 Tue 11:12:20

毎年、お疲れ様です。今後も情報発信のほど宜しくお願い致します。少しでも八郎さんの声が大きく届くことを希望しています。

名古屋在住 URL 2016-05-03 Tue 10:47:35

 昨年の名古屋のイベント楽しませて頂きました。今年も楽しみにしております。
 イベントでも壇上の皆様の「悲惨な遭難を少しでも減らしたい!」という熱い思いを感じましたが、今も情けない遭難が続々と起こっているようですね・・・。
 警察法を改正して、登山は全て自己責任とし、「何かあっても誰も助けに来てくれない。」という重い認識を持ってもらわないと、遭難防止は無理かもしませんね。タクシー代わりにヘリを呼びすぎです。しかも、タダって・・・。せめて、遭難救助は全て有償とし、お金が無い人は家や田畑売っぱらってでも後々支払うようにすべきかと。

URL 2016-05-03 Tue 08:39:02

ハチロー様、詳細を有難うございます。このブログのファンが皆気にしていたハズです。

技量の自己分析も大変難しいし、救助隊のパトロールの方や山小屋スタッフが、登山者を振り分けできないですし・・・

ストックでの話は、私も吹き出しました!

これからも警鐘を鳴らし続けて下さいませ。

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