- 2015-08-05 Wed 21:36:13
- 穂高
「エエなぁ!」 と思う風景と出会っても、その時もっているのがカメラではなく鉄テコだったり、
奇麗な空を目にしても山のような洗い物に目の前に手を止めるわけにはいかぬ場合もあったりするので、
必ずしも思うものを撮れたわけでもありませんが、
それでも渾身の想いと願いでファインダーを覗き続けています。
では今年もいきます! 『ぼちいこ夏山特大号=夏山点描』!!
似たようなカットや稚拙な写真はご勘弁を。
この穂高の夏の空気が、どうか少しでも伝わってくれれば嬉しいかぎりです。

朝4時半、グラデーションの空の下、今日の目的地を目指して「さぁ、いくかっ!」

やがて昇った朝陽は、真夏になお残る残雪を紅に染めます。

夜明けに西の空を振り返れば、モルゲンロートに染まる岩肌とブルームーンの残月が浮かんでおりました。

知り合いのガイドさんが案内していた家族登山のみなさん。「おっ、ぼくっ、ヘルメットがキマってんなぁ!」

涸沢岳山頂と奥穂高岳。
陽射しは強くとも、吹き抜ける風はどこまでも爽やかな穂高の夏。

青い空と白い雲のコントラストは夏の最高の舞台背景です。

涸沢岳より奥穂稜線の馬ノ背付近を遠望。
西穂からの縦走でしょうか、あと少しで奥穂山頂ですよ!

穂高岳山荘前の石畳のテラスは、まさに雲上のオアシス。

めっちゃ、同意ですっ!!

夕暮れの空に想うのは憧憬か追憶か……

夕立の後には時にはこんな幸運に恵まれることも。
常念の頂からのびる虹。

登山者のみなさんが明日への夢につつまれる頃、夜空では星と雷が音もなく競演していました。
時に人の命を奪いもする穂高ですが、その雲上の世界には人々の歓びと感動が確かに存在します。
どうか、明日もよい天気でありますように!!!
奇麗な空を目にしても山のような洗い物に目の前に手を止めるわけにはいかぬ場合もあったりするので、
必ずしも思うものを撮れたわけでもありませんが、
それでも渾身の想いと願いでファインダーを覗き続けています。
では今年もいきます! 『ぼちいこ夏山特大号=夏山点描』!!
似たようなカットや稚拙な写真はご勘弁を。
この穂高の夏の空気が、どうか少しでも伝わってくれれば嬉しいかぎりです。

朝4時半、グラデーションの空の下、今日の目的地を目指して「さぁ、いくかっ!」

やがて昇った朝陽は、真夏になお残る残雪を紅に染めます。

夜明けに西の空を振り返れば、モルゲンロートに染まる岩肌とブルームーンの残月が浮かんでおりました。

知り合いのガイドさんが案内していた家族登山のみなさん。「おっ、ぼくっ、ヘルメットがキマってんなぁ!」

涸沢岳山頂と奥穂高岳。
陽射しは強くとも、吹き抜ける風はどこまでも爽やかな穂高の夏。

青い空と白い雲のコントラストは夏の最高の舞台背景です。

涸沢岳より奥穂稜線の馬ノ背付近を遠望。
西穂からの縦走でしょうか、あと少しで奥穂山頂ですよ!

穂高岳山荘前の石畳のテラスは、まさに雲上のオアシス。

めっちゃ、同意ですっ!!

夕暮れの空に想うのは憧憬か追憶か……

夕立の後には時にはこんな幸運に恵まれることも。
常念の頂からのびる虹。

登山者のみなさんが明日への夢につつまれる頃、夜空では星と雷が音もなく競演していました。
時に人の命を奪いもする穂高ですが、その雲上の世界には人々の歓びと感動が確かに存在します。
どうか、明日もよい天気でありますように!!!