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2020年06月 Archive

夏至と日食と父の日と

  • Posted by: Hachiro
  • 2020-06-21 Sun 11:22:13
  • 穂高
今日は夏至です。

  ぼちぼちいこか「夏至」 Posted by: Hachiro 2014-06-21 Sat 20:47:40


この頃の陽の長さを実感しながら、いつも「夏至」の日を思ったモンです。
いよいよ今日か。。。

上の2014年に書いた記事のように、
穂高岳山荘は朝日と夕陽がよ〜く見られる場所に建っています。

今日はいい天気
雪解けが進んだ今は、スコーンとした青空と残雪と岩肌の、あの感じが
キモチをスカッとさせてくれるだろうなぁ と空想します。



(2016/06/27 ハクサンイチゲ 宮田八郎撮影)




あ、
再放送のお知らせがきました。
   
ニッポン印象派「風の頂 天空の夏」
(2018年9/5 初回放送)出演 宮田八郎 語り 吉岡里帆

NHK BSプレミアム 6/26(金)午前10:22〜10:51
語りが 吉岡里帆 さんと決まり、録音の立ち会いを楽しみにしていたのに
行けなくて残念だったヤツ・・・

2018年放送時、穂高の風景〜歩く、話す本人(ハチローさん)が登場するのでビビリましたね、、、

金曜の昼間はなかなかテレビの前にはいられないでしょうが、
ご都合よろしければ
あの時の宮田八郎に逢ってみてください




そして
今日の部分日食、 見られるかな

、、、と
ずっと前に使ったヤツを探りだしましたよ  準備はオッケー 笑

2012日食
(2012/05/21 見たか?じゃん…)




そして
父の日 か

自分が子どもの頃は
なにかプレゼントするとか、声をかけるとか、あんまり(ほとんど)なかった気がしてます。
他の「○○の日」ってのも。。。

なんちゅうか、自分が親になって、
誕生日にしても、自分が生まれた日、というよりも 産んでくれた日、産まれたときの背景・・・
などを思うようになりました。

まぁ、なんとなく
そのときどきに想いを馳せたり、考えたりふりかえったり

自分の父は、
長い車椅子生活のまま「人の生」というものを全うして
92年の人生の終わり方を見せてくれました。。。 最後のひと息を。

あたりまえだけど、
それぞれに子どもの時があり、若かりし頃があり、働き盛りの時があり、
いろんな災難や、喜びの時があり・・・

あ〜ヤバイ キリがないですね


ホント、もの持ちがいいというか、棄ててないっつうか (笑)
なにげに見つけ出してわらっちゃうんですよ
このテのもの、いっぱいある(笑)















ふたたびの “ 遠望、はるか ”

  • Posted by: Hachiro
  • 2020-06-07 Sun 10:05:08
  • 穂高
6月になって1週間

いろいろ想いはありますが

2017年6月の Hachiro ブログを 貼り付けて
いつもと違う 今年の穂高を なんとなく 想います



 遠望、はるか  
Posted by: Hachiro2017-06-06 Tue 08:00:15


ここのところ梅雨入り前の気持ちのよい晴天が続いています。

170604 涸沢岳より
(2017/06/04 涸沢岳より)


季節外れの新雪風景の中、寒気の影響なのか日中雲は多めなのですが、何故かやたらと視界がクリアです。


170604 市街地遠望
(2017/06/04 市街地遠望)


上の写真は、前穂北尾根越しの塩尻と諏訪の市街地です。
ひとつひとつの建物が識別できるほどよく見えていました。(よく見ると諏訪湖も分かります)


で、先週のとある夕方には笠ヶ岳の稜線に謎の光を発見。

170528 謎の光
(2017/05/28 笠ヶ岳の稜線)


太陽の真下、稜線の向こうがオレンジ色に光っているのがおわかりになりますか?

スタッフたちと「あの光はなんだろう?」と話したのですが、「幻日」や「環水平アーク」とかの光学現象ではなさそう。
結局その場では判然としなかったのですが、その後つらつらと考えるに、
おそらくですけれど、あれは遥か砺波平野(!)の水田に太陽の光が反射しているのではなかろうか、と。
そういえば、この時期の劔からは富山平野の田んぼが光って美しいと聞いたこともあるような。



それから一昨日の夜、月夜の穂高を撮ろうと涸沢岳へ登った折のこと、
以前からジャンダルムの右奥に市街地の灯りがあることは気づいていて、たぶん濃尾平野(つまり名古屋)方面の街明かりであろうとは思っていました。

それが、その日はハッキリと市街地の灯りが確認できるではないですか!

170604 涸沢岳より月夜s
(2017/06/04 涸沢岳よりジャンダルムと市街地の灯り)


う〜ん、あれはどこの街なんだろうか。

カシミールとかのパソコンソフトを駆使すればたやすくわかるのかもしれませんが、まぁ今のところ私には「はるか遠くの街灯り」でよいのかなと。
でも例えば、岐阜市内から穂高が見える!、なんてことなら凄いですよね。
(小屋裏から伊吹山はよく見えるので、周辺市街からこちらが見えても全然おかしくないはず)


それにしても、結構な年月をこの稜線で過ごしているはずなのに、今さらながらに気づくことも多いものです。

そういえば以前、小屋のバイトの娘が天気のよい日に景色を見ながら「今日は遠くまでよく見えますねぇ!」と感激した面持ちで言うので、
「こんなんまだまだや、ホンマにスゴイ日には東京都庁まで見えんねんぞぉ」と言ったら、
「エッエエっ! ほんとですかっ!! スゴイ〜」と、さらに感激していたので、そこからもう何も言えなかったけど、
ごめん、、、  都庁はさすがに見えへんと思う。





















「穂高を愛した男〜〜〜」ブルーレィ
収録された特典映像を観て
ちょっと、、、ね、、、











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