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2017年05月 Archive
陽光
- 2017-05-30 Tue 16:21:50
- 穂高
5月としてはいささか行き過ぎた暑さが続いているようです。
しかし標高3000mの稜線では、まだ朝晩はもちろん日中でもストーブの火が消えることはありません。
とはいえ一歩小屋の外へ出ると降りそそぐ陽光は強烈で、残雪の表面をシャーベット状に溶かしています。

(2017/05/27 あずき沢にて)
水分を多く含んだ雪の表面がギラギラ光るのもこの時期らしいのですが、その雪面にこんなものを見つけました。

(2017/05/27 あずき沢にて)
朝方吹いていた強風に力尽きたのでしょうか、一頭の蝶の亡骸が美しい姿で雪に消えゆこうとしていました。
その羽は、時おり風に吹かれて生きているようにも動き、
また、アングルを変えるとまるで大海原に浮かぶヨットの帆のようでもあり、
小さな小さな存在ではあっても、まがうことなき命の輝きを宿していたことを伝えていました。

ところでこの蝶の種類を調べてみたのですが、ちょっと特定できませんでした。
アゲハの種類だとは思うのですが、もしも蝶に詳しい方がこの記事をご覧になられましたならお教えいただけると幸いです。
《追記》
上記に関しまして早速のコメントや友人からのご教授をいただきました。
この蝶は「アサギマダラ」ではないかとのこと。
調べてみましたが間違いないと思います。
教えてくださってありがとうございました。
そっかー、そういえばこのきれいな青を「浅葱色」というんだ。(新撰組隊士の制服もこの色でしたかね)
蝶としては長距離を移動する種として知られたものようで、私は蝶というと数種の高山蝶くらいしか知らずお恥ずかしいかぎりです。
でも2000km以上も移動した例があるなんて、いったいあの小さな体のどこにそんなエネルギーがあるのかと驚きます。
そういえば、こんな詩がありましたっけ、
『 てふてふが一匹 韃靼海峡を渡って行った 』 (安西冬衛)
「春」という題名のたった一行ですが、とても空想の広がる詩です。
すると写真の蝶は、
さしづめ『 てふてふが一匹 穂高稜線を渡ろうとしていた 』
ということだったのでしょうか。
…すごいなぁ。
しかし標高3000mの稜線では、まだ朝晩はもちろん日中でもストーブの火が消えることはありません。
とはいえ一歩小屋の外へ出ると降りそそぐ陽光は強烈で、残雪の表面をシャーベット状に溶かしています。

(2017/05/27 あずき沢にて)
水分を多く含んだ雪の表面がギラギラ光るのもこの時期らしいのですが、その雪面にこんなものを見つけました。

(2017/05/27 あずき沢にて)
朝方吹いていた強風に力尽きたのでしょうか、一頭の蝶の亡骸が美しい姿で雪に消えゆこうとしていました。
その羽は、時おり風に吹かれて生きているようにも動き、
また、アングルを変えるとまるで大海原に浮かぶヨットの帆のようでもあり、
小さな小さな存在ではあっても、まがうことなき命の輝きを宿していたことを伝えていました。

ところでこの蝶の種類を調べてみたのですが、ちょっと特定できませんでした。
アゲハの種類だとは思うのですが、もしも蝶に詳しい方がこの記事をご覧になられましたならお教えいただけると幸いです。
《追記》
上記に関しまして早速のコメントや友人からのご教授をいただきました。
この蝶は「アサギマダラ」ではないかとのこと。
調べてみましたが間違いないと思います。
教えてくださってありがとうございました。
そっかー、そういえばこのきれいな青を「浅葱色」というんだ。(新撰組隊士の制服もこの色でしたかね)
蝶としては長距離を移動する種として知られたものようで、私は蝶というと数種の高山蝶くらいしか知らずお恥ずかしいかぎりです。
でも2000km以上も移動した例があるなんて、いったいあの小さな体のどこにそんなエネルギーがあるのかと驚きます。
そういえば、こんな詩がありましたっけ、
『 てふてふが一匹 韃靼海峡を渡って行った 』 (安西冬衛)
「春」という題名のたった一行ですが、とても空想の広がる詩です。
すると写真の蝶は、
さしづめ『 てふてふが一匹 穂高稜線を渡ろうとしていた 』
ということだったのでしょうか。
…すごいなぁ。
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晴天好日
- 2017-05-22 Mon 17:11:00
- 穂高

(2017/05/21 涸沢にて)
先日の名古屋での上映会には多数のご来場頂きありがとうございました。
無事に新作映画の初演を行えてほっとしました。
で、やれやれとばかりに昨日、今日と知人ふたりを案内しがてら涸沢経由で小屋へと戻ってきました。
以下、ルート状況と併せてのレポートです。
ここのところ下界は連日30℃越えの暑さですが、昨日は上高地でも暑かったです。
でも横尾からは樹林に日差しがさえぎられてようやく快適に。
ほぼ残雪が消えた夏道を辿りますが、1時間ほど歩いた本谷橋の地点で雪渓に乗る様になります。

(2017/05/21 本谷橋付近)
今年の残雪の多さはご覧の通りで、本谷橋はまだまだ架けられる気配はありません。
ここから先は涸沢を経て稜線まで全て雪の上となります。
(つまり現時点では横尾〜涸沢〜穂高岳山荘のルートは、約90パーセント以上が雪に覆われています)
しばらく行くと本谷と涸沢との分岐にさしかかりますが、本谷の方が谷が大きく見えますので通り過ぎないよう注意です。
(本谷を直進してしまうと大キレットや南岳へ行ってしまいます)

(2017/05/21 涸沢と本谷の分岐)
少し急な斜面を登って前穂北尾根が見えるあたりまで来ると左手の屏風岩方面から崩落した土砂があります。
これは5月10日頃に発生したもので、昨年もすぐ近くの斜面がかなり大規模に岩崩れを起こしました。
現状では通過に支障はありませんが、あまり屏風岩側へは近づかない方がよいです。

(2017/05/21 屏風よりの崩落)
さらに登って右手に奥穂から涸沢岳が見えはじめ、大きなデブリの丘を越えると涸沢ヒュッテが目前になります。
でも見えてからけっこう長いのがこの登り、あせらず穂高の大パノラマを楽しみながら足を進めるとよいかと。

(2017/05/21 ヒュッテ見える)
この日は涸沢ヒュッテにお世話になりました。
人の少ないテラスで、周囲を穂高に囲まれながらの生ビールは、いつもながらサイコー!
で、翌朝はウグイスの囀りで朝を迎えました。

(2017/05/22 ウグイス)
今日も朝から日差しは強烈でしたけれど、雪面を渡る風はとても爽やかで気分は上々。
ただし「気温上昇による雪崩には注意せんといかんなぁ… ルートどりをどうするかなー?」と思案しながら歩きはじめました。

(2017/05/22 稜線を目指して)
すると奥穂方面から遥かな轟音が!
目をこらすと雪庇が崩壊したのか、かなり大規模なブロック雪崩が発生していました。

(2017/05/22 ブロック雪崩)
写真では分かりづらいですが、真ん中の白い筋が崩落している雪です。

(2017/05/22 ザイテン右へ)
で、奥穂側の斜面に近づくのはイヤな感じがしたので、いつもならたどる「あずき沢」を避けてザイテングラードの右側を登ることとしました。
こちら側の斜面はあずき沢より若干斜度が急なのですが、雪崩や落石の危険は奥穂斜面が近いあずき沢よりも少ないと言えます。

(2017/05/22 あずき沢の雪崩)
標高2700m付近でザイテンに乗りひと息ついていると、あずき沢で小規模な雪崩が起きていました。
「あっち登らなくてよかったねー、でもあの程度なら逃げられるかー」なんて言っていると、奥穂稜線からもっとデカイのが轟音とともに沢を走り、見る見るうちにあずき沢全域を覆う様な雪崩となったのです。
その光景には皆ア然で、ちょっと言葉を失いました。
なのでこれは声を大にしてお伝えしたいのですが、少なくとも高温の続いている現在はあずき沢を登り降りすべきではありません!
ザイテンそのものか右側をたどる様にした方がよいです。

(2017/05/22 あと少し!)
ザイテン上の木のヤグラ(穂高岳山荘の水道中継地点)の下あたりで左へとトラバースすると、間もなく穂高岳山荘の建つ「白出(しらだし)のコル」到着です。
本当はその後、奥穂への登頂も予定していたのですが、あまりの雪質の悪さに断念。
で、涸沢岳へと向かいました。

(2017/05/22 環水平アーク)
すると、まるで我々を迎えてくれるかの様に奥穂の上空に「環水平アーク」が出現。
私にとっては見慣れた光景ではあっても、こうして涸沢から登って眺める穂高はまた格別でした。

(2017/05/22 涸沢岳より)
しかし、それにしても穂高はよいなぁー!
実は映画会に至る日々の後は、自分なりに「出し尽くした感」があって、なんともいえない様な疲労感がありました。
で、今回登る前は「あー、しんどいなー」と思っていたのです。
それが雪の上を黙々と歩みを進め、涸沢に抱かれ、真っ青な空の下で稜線を目指すうちに、なんだかどんどん体が軽くなって元気が湧いてくるようでした。
この5月、6月の晴れた日の人の少ない穂高というのは、実によい。
ただし、思わぬ自然の落とし穴もたくさんあります。
山の発する声に、慎重かつ真摯に耳をかたむけたいですね。
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新作
- 2017-05-16 Tue 21:38:52
- 穂高
新作の映像作品が今夜、完成しました。
本当なら、昨年夏に完成させようと思っていたものです。
でも、その制作中に起きたいろいろな出来事、
とりわけ親しい友人の相次いだ山での死は、
自分がその先の一歩へ踏み出すのに、どうにもならない枷となってしまっていました。
でも、その哀しみは、やがて少しづつ違った想いへともなりました。
なんというか…
こうして一本の映像作品を創りだすということは、そう容易いことでもありません。
膨大な時間と情熱を費やした撮影はもとより、それを人様に観ていただくカタチにするには、
途方もない思考とためらいと決意と挫折が必要になります。
私の映像の師匠の言葉に「映像編集とは、命を削るような作業だ」との言葉がありますけれど、
本当にそれくらい心血を注がなければ、とうてい人の心に届くようなものは創り得ません。
その覚悟と決意を得るのに、今回は(も?)ちょっと永い時を必要としてしまったのです。
その編集作業が本格化して佳境を迎えるのと、小屋明け作業が重なってしまったのは自分の怠惰ゆえ。
とはいえ昼間スコップを振るった震える手で、夜な夜なパソコンに向かってマウスを握るのはちょっとハードでした。
でも好きな酒も控えて格闘した甲斐もあって、なんとか目標期日に間に合わせられたのはよかったです。
昨日、東京での最終の音効作業を終えた帰り道、
新宿の雑踏で思ったことは、
自分は今、そうして一仕事終えて自分なりの力を尽くしたささやかな満足感と疲労の中にいますが、
考えてみれば、
電車が定刻通りに運行していることや、
コンビニで普通に買い物ができることや、
信号機があたりまえに正しく作動していることや、
そば屋に入ればいつも通りに美味いそばが食えることは、
それぞれの人がそれぞれに、
きっとなすべきことを懸命になしているからなんやなぁ と。
だから、自分は自分に出来ることに力を尽くしたに過ぎないのだけれど、
もしもこの映像をご覧いただいて、少しでも明日への力としてくださればとても嬉しいです。
「星々の記憶」
40分、イッポン勝負。
光と時といのちをテーマとした、ミヤタハチロウ、渾身の映像作品です。
先ずは明々後日(19日)、名古屋で初上映。
各地で順次公開予定(たぶん)。
どうぞ、よろしくお願いします。

…この作品を、山へ逝ったかけがえのない友人たちに捧げます。
本当なら、昨年夏に完成させようと思っていたものです。
でも、その制作中に起きたいろいろな出来事、
とりわけ親しい友人の相次いだ山での死は、
自分がその先の一歩へ踏み出すのに、どうにもならない枷となってしまっていました。
でも、その哀しみは、やがて少しづつ違った想いへともなりました。
なんというか…
こうして一本の映像作品を創りだすということは、そう容易いことでもありません。
膨大な時間と情熱を費やした撮影はもとより、それを人様に観ていただくカタチにするには、
途方もない思考とためらいと決意と挫折が必要になります。
私の映像の師匠の言葉に「映像編集とは、命を削るような作業だ」との言葉がありますけれど、
本当にそれくらい心血を注がなければ、とうてい人の心に届くようなものは創り得ません。
その覚悟と決意を得るのに、今回は(も?)ちょっと永い時を必要としてしまったのです。
その編集作業が本格化して佳境を迎えるのと、小屋明け作業が重なってしまったのは自分の怠惰ゆえ。
とはいえ昼間スコップを振るった震える手で、夜な夜なパソコンに向かってマウスを握るのはちょっとハードでした。
でも好きな酒も控えて格闘した甲斐もあって、なんとか目標期日に間に合わせられたのはよかったです。
昨日、東京での最終の音効作業を終えた帰り道、
新宿の雑踏で思ったことは、
自分は今、そうして一仕事終えて自分なりの力を尽くしたささやかな満足感と疲労の中にいますが、
考えてみれば、
電車が定刻通りに運行していることや、
コンビニで普通に買い物ができることや、
信号機があたりまえに正しく作動していることや、
そば屋に入ればいつも通りに美味いそばが食えることは、
それぞれの人がそれぞれに、
きっとなすべきことを懸命になしているからなんやなぁ と。
だから、自分は自分に出来ることに力を尽くしたに過ぎないのだけれど、
もしもこの映像をご覧いただいて、少しでも明日への力としてくださればとても嬉しいです。
「星々の記憶」
40分、イッポン勝負。
光と時といのちをテーマとした、ミヤタハチロウ、渾身の映像作品です。
先ずは明々後日(19日)、名古屋で初上映。
各地で順次公開予定(たぶん)。
どうぞ、よろしくお願いします。

…この作品を、山へ逝ったかけがえのない友人たちに捧げます。
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白出沢
- 2017-05-08 Mon 23:20:09
- 穂高
昨日、白出沢を下って約3週間ぶりに下界の人となりました。
う〜ん、空気が濃い!

(2017/05/07 白出沢にて)
ご覧の通り、一昨日の雨による雪崩で沢はデブリだらけでした。
こんなのにヤラレたら、アバランチビーコンなんて持っていても関係ないっすね。
しかしこの連休、岳沢では残念な雪崩事故がありましたけれど、正直言って涸沢でよくまぁ誰も死なんかったこっちゃと。
実際にレスキューとなったのは北穂沢でのケガだけですが、実際には結構な数の方が雪崩に遭っていたようです。
お客さんの中でも「雪崩に流される人を見たけど、無事だった」とか、
中には「いやー ちょっと雪崩の端っこにやられましてねー ちょっと倒されたんですけど大丈夫でしたわー」とか言って小屋まで登ってこられたツワモノ(?)もお見えでした。
そんなもん、運が良かっただけですやん! とツッコミましたけれど、山登りをしていてそうした「運」に晒されたことは私も身に覚えはあります。
でも出来るだけそのリスクを減らさねばならんのはあたりまえであって、そのリスクをちゃんと認識するためには経験が必要でありましょう。
ところが経験を重ねるということは、つまりリスクを重ねるということで……
と、なんだか訳がわからなくなるのですが、つまりは山登りというのはどうしたって危険を伴うもんや、というあたりまえのことを思いながら、白出沢を下った訳です。
それにしても今年は中腹の残雪が多いですね。
う〜ん、空気が濃い!

(2017/05/07 白出沢にて)
ご覧の通り、一昨日の雨による雪崩で沢はデブリだらけでした。
こんなのにヤラレたら、アバランチビーコンなんて持っていても関係ないっすね。
しかしこの連休、岳沢では残念な雪崩事故がありましたけれど、正直言って涸沢でよくまぁ誰も死なんかったこっちゃと。
実際にレスキューとなったのは北穂沢でのケガだけですが、実際には結構な数の方が雪崩に遭っていたようです。
お客さんの中でも「雪崩に流される人を見たけど、無事だった」とか、
中には「いやー ちょっと雪崩の端っこにやられましてねー ちょっと倒されたんですけど大丈夫でしたわー」とか言って小屋まで登ってこられたツワモノ(?)もお見えでした。
そんなもん、運が良かっただけですやん! とツッコミましたけれど、山登りをしていてそうした「運」に晒されたことは私も身に覚えはあります。
でも出来るだけそのリスクを減らさねばならんのはあたりまえであって、そのリスクをちゃんと認識するためには経験が必要でありましょう。
ところが経験を重ねるということは、つまりリスクを重ねるということで……
と、なんだか訳がわからなくなるのですが、つまりは山登りというのはどうしたって危険を伴うもんや、というあたりまえのことを思いながら、白出沢を下った訳です。
それにしても今年は中腹の残雪が多いですね。
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デブリ
- 2017-05-05 Fri 07:56:50
- 穂高
今朝の涸沢の俯瞰です。

(2017/05/05 7:00a.m. 涸沢俯瞰)
ここ最近の降雪と、昨日の異常とも言える高温で、ご覧の通り涸沢は雪崩のデブリだらけとなりました。

(2017/05/05 7:00a.m. 北穂沢遠望、手前ザイテングラート)
こうした状況の中、昨日は岳沢で2名の方がお亡くなりになりました。
(おひとりは滑落によるものですが)
ほんとうに、、、残念です。
この写真は、昨夜のもの。

(2017/05/04 9:50p.m.)
岩峰の上にやたらと明るく写っているのは星ではありません。
登山者のヘッドランプです。
昨日、ジャンダルム飛騨尾根には多数パーティが取り付き、大渋滞が発生。
その中で最初に穂高岳山荘へ到着したのが夜9時半、次が10時半でした。
残る者たちは、稜線でのビバークとなりました。
昨夜は風もなく、穏やかな夜でよかったです。

(2017/05/05 7:00a.m. 涸沢俯瞰)
ここ最近の降雪と、昨日の異常とも言える高温で、ご覧の通り涸沢は雪崩のデブリだらけとなりました。

(2017/05/05 7:00a.m. 北穂沢遠望、手前ザイテングラート)
こうした状況の中、昨日は岳沢で2名の方がお亡くなりになりました。
(おひとりは滑落によるものですが)
ほんとうに、、、残念です。
この写真は、昨夜のもの。

(2017/05/04 9:50p.m.)
岩峰の上にやたらと明るく写っているのは星ではありません。
登山者のヘッドランプです。
昨日、ジャンダルム飛騨尾根には多数パーティが取り付き、大渋滞が発生。
その中で最初に穂高岳山荘へ到着したのが夜9時半、次が10時半でした。
残る者たちは、稜線でのビバークとなりました。
昨夜は風もなく、穏やかな夜でよかったです。
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