Home > 2016年03月
2016年03月 Archive
春本番
- 2016-03-26 Sat 15:22:32
- 穂高
今は便利な世の中で、日の出や月の出の方向をパソコンですぐに調べることが出来ます。
すると、もう春分も過ぎたので太陽は真東より少し北から昇ることがわかりました。
で、よく足を運ぶ白出の森の某所からだと、今頃はちょうどジャンあたりから太陽が顔を出すのとちゃうんか? と思いたち、今朝いそいそと出かけてみました。
(太陽は真上に昇るわけではないので、谷底から見上げると日の出方向からは相当ズレます。専門のソフトを使えば地形も表示したシュミレーションも出来るようなのですが、その知識もスキルも持ちあわせていないため、まぁ実際に行ってみるのが早いやろ と)

(2016/03/26 ジャンダルムからの太陽)
すると、、、 バッチリでした。
ほぼ、ジャンのてっぺんから太陽が顔をだしました。
まぁ、その陽光の強烈なこと!
今朝はけっこうな冷え込みで、なかなか陽が差さない谷底は寒くてしょうがなかったのですが、太陽の光が降り注ぐと一気に暖かくなりました。
新穂高まで降りてきて見晴らしの良い所へ行ってみると、雪の消えた斜面にはフキノトウが顔を出し、温まった土からはまぎれもない「春の匂い」がしました。

(2016/03/26 新穂高より 左から涸沢岳、奥穂とジャン、西穂)
センバツ、プロ野球開幕、そして桜前線の北上…… いやぁ、春本番ですね。
もうあと3週間あまりで、今年の山も開幕です。
すると、もう春分も過ぎたので太陽は真東より少し北から昇ることがわかりました。
で、よく足を運ぶ白出の森の某所からだと、今頃はちょうどジャンあたりから太陽が顔を出すのとちゃうんか? と思いたち、今朝いそいそと出かけてみました。
(太陽は真上に昇るわけではないので、谷底から見上げると日の出方向からは相当ズレます。専門のソフトを使えば地形も表示したシュミレーションも出来るようなのですが、その知識もスキルも持ちあわせていないため、まぁ実際に行ってみるのが早いやろ と)

(2016/03/26 ジャンダルムからの太陽)
すると、、、 バッチリでした。
ほぼ、ジャンのてっぺんから太陽が顔をだしました。
まぁ、その陽光の強烈なこと!
今朝はけっこうな冷え込みで、なかなか陽が差さない谷底は寒くてしょうがなかったのですが、太陽の光が降り注ぐと一気に暖かくなりました。
新穂高まで降りてきて見晴らしの良い所へ行ってみると、雪の消えた斜面にはフキノトウが顔を出し、温まった土からはまぎれもない「春の匂い」がしました。

(2016/03/26 新穂高より 左から涸沢岳、奥穂とジャン、西穂)
センバツ、プロ野球開幕、そして桜前線の北上…… いやぁ、春本番ですね。
もうあと3週間あまりで、今年の山も開幕です。
- Comments: 2
- TrackBack (Close): -
帰り道
- 2016-03-16 Wed 22:23:22
- 穂高
ちょっとまた、やりきれない悲しい山の出来事がありました。
その対応の帰り道、沈んだ想いで車を走らせていると、遠くの穂高を背景に下校してゆく子どもたちの姿が目に入りました。
車を脇に寄せて写真を撮っていると、強い南風の中に聞こえてくる子どもたちの笑い声。
早春のあぜ道で、少しだけこころが軽くなりました。

(2016/03/16 塩尻郊外にて)
その対応の帰り道、沈んだ想いで車を走らせていると、遠くの穂高を背景に下校してゆく子どもたちの姿が目に入りました。
車を脇に寄せて写真を撮っていると、強い南風の中に聞こえてくる子どもたちの笑い声。
早春のあぜ道で、少しだけこころが軽くなりました。

(2016/03/16 塩尻郊外にて)
- Comments: 0
- TrackBack (Close): -
早春遠望
- 2016-03-05 Sat 16:18:40
- 穂高
昨日は春本番を思わせる陽気でした。

(2016/03/04 流葉スキー場より)
近所のスキー場をリフトではなくスキーにシールをつけてハイクアップしました。
途中で手袋まで外してしまえるほどの暖かさに驚きつつ、
小一時間ほどかけて大汗をかいた末にたどりついた展望台。
遠望する穂高は、少し霞のかかった中にあって、いかにも早春という感じでした。

(画面左から、北穂、涸沢岳、奥穂、ジャン、前穂、西穂)
ゆるがぬ季節のうつろいに感嘆しつつ、あの頂へと思いを馳せました。
山男
私はいつも思い出す。
地球の高峰では
私の言葉もまた呼吸困難に喘いだことを。
山の魅力の頂点は言葉で語れない。
ー吉野弘 詩集よりー

(2016/03/04 流葉スキー場より)
近所のスキー場をリフトではなくスキーにシールをつけてハイクアップしました。
途中で手袋まで外してしまえるほどの暖かさに驚きつつ、
小一時間ほどかけて大汗をかいた末にたどりついた展望台。
遠望する穂高は、少し霞のかかった中にあって、いかにも早春という感じでした。

(画面左から、北穂、涸沢岳、奥穂、ジャン、前穂、西穂)
ゆるがぬ季節のうつろいに感嘆しつつ、あの頂へと思いを馳せました。
山男
私はいつも思い出す。
地球の高峰では
私の言葉もまた呼吸困難に喘いだことを。
山の魅力の頂点は言葉で語れない。
ー吉野弘 詩集よりー
- Comments: 0
- TrackBack (Close): -
Home > 2016年03月
- タグクラウド
- 使いっ走りheyko のつぶやき
- メッセージはこちらから
- QRコード
- ブログランキング