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2013年02月15日 Archive
隕石!
- 2013-02-15 Fri 18:35:01
- 穂高
昨日、ロシアに隕石が落下して多数の被害が出たとのニュースにはたまげた。
報じられた映像はまるでSF映画のようで、けがをされた人が1200人以上というのだからえらいことである。
それにしても某専門家によると「地球に落下する隕石は、直径約20センチ、重さ10キロのもので年間約800個」って、
まじっ!? そんなにあるの!!
たしかに地球の約7割が海なのだから、隕石が実際に被害をもたらすなんてまれなのだろうし、
歩いているぼく(あるいはあなた)に、突如として隕石がブチあたる確率なんて宝くじに当たるよりはるかに低いのかもしれない。
でもそれは「ゼロ」ではないんですね。
そして今朝方には直径約45mの小惑星「2012DA14」が地球をかすめたとか。
そんなもんがまともにあたったら、まぁタダではすまないであろう。
ってか、人類もかつての恐竜の二の舞?
ロシアの隕石落下と小惑星の通過には互いの関係はなく、全くの偶然とのことだが、
何とも「宇宙」を感じさせられる出来事が立て続けにあったものである。

(2009/01/18 高ボッチより松本平の夜景と冬の北アルプス)
ぼくたちが泣いたり笑ったりしている今この時に、
宇宙では星が生まれ、あるいは寿命を迎え、隕石が飛び交い、小惑星が太陽の周囲を巡っている。
そしてぼくたちが喜んだり悲しんだりしながら暮らしている今この時に、
穂高ではただ風が吹き雪が舞って、荘厳な無言劇が繰り広げられているに違いない。
…なぁーんて、そんなことを思い描いてみると、時にこの世の瑣末な悩み事などどうでもよくなる。

(松本平と月明かりの穂高)
ま、あっという間にゲンジツに引き戻されてしまいますが。
報じられた映像はまるでSF映画のようで、けがをされた人が1200人以上というのだからえらいことである。
それにしても某専門家によると「地球に落下する隕石は、直径約20センチ、重さ10キロのもので年間約800個」って、
まじっ!? そんなにあるの!!
たしかに地球の約7割が海なのだから、隕石が実際に被害をもたらすなんてまれなのだろうし、
歩いているぼく(あるいはあなた)に、突如として隕石がブチあたる確率なんて宝くじに当たるよりはるかに低いのかもしれない。
でもそれは「ゼロ」ではないんですね。
そして今朝方には直径約45mの小惑星「2012DA14」が地球をかすめたとか。
そんなもんがまともにあたったら、まぁタダではすまないであろう。
ってか、人類もかつての恐竜の二の舞?
ロシアの隕石落下と小惑星の通過には互いの関係はなく、全くの偶然とのことだが、
何とも「宇宙」を感じさせられる出来事が立て続けにあったものである。

(2009/01/18 高ボッチより松本平の夜景と冬の北アルプス)
ぼくたちが泣いたり笑ったりしている今この時に、
宇宙では星が生まれ、あるいは寿命を迎え、隕石が飛び交い、小惑星が太陽の周囲を巡っている。
そしてぼくたちが喜んだり悲しんだりしながら暮らしている今この時に、
穂高ではただ風が吹き雪が舞って、荘厳な無言劇が繰り広げられているに違いない。
…なぁーんて、そんなことを思い描いてみると、時にこの世の瑣末な悩み事などどうでもよくなる。

(松本平と月明かりの穂高)
ま、あっという間にゲンジツに引き戻されてしまいますが。
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