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春の光の中で

  • Posted by: Hachiro
  • 2011-04-06 Wed 09:29:08
  • 未分類
逢隈小の犬
(逢隈小学校避難所にて)


昨日、宮城から飛騨へ戻ってきました。

春の暖かな陽差しの中、東北道から磐越道へと車を走らせてくると、
蔵王、吾妻山、安達太良山、磐梯山、飯豊山などの名山が次々に目に入ってきます。

穂高とは全然異なる、たおやかで重厚なその山容は、どこか東北の人々に通ずるところがあるのかも知れない。

そしてその山々を望む土地には平和で穏やかな農村風景が広がっていて、
この地で震災や放射能の惨事が起こっていることが嘘のように感じられてしまいました。



さて「岳援隊」の被災地での活動。

吉田浜
(亘理町吉田浜付近)


ボラセン
(亘理町ボランティアセンターにて)


炊き出し
(700人分の炊き出し)


畳運ぶ
(浸水家屋の片付け作業)


被災地での活動は実働三日間という短い期間ではありましたが、
計画していた支援活動はほぼ予定通り行うことが出来ました。

それにしても穂高岳山荘や涸沢ヒュッテの小屋番たちの「出来る」こと!
復興支援という凡そ多岐にわたる作業を、臨機応変にこなしていく仲間たちに関心することしきりでした。

日頃、山という自然を相手に仕事している小屋番たちは、眼前の難事への対応力に長けていると実感。

しかし残念ながら我々には「小屋開け」という本業のスタートが迫っています。
またそれぞれが穂高で力を尽くさねばなりません。

そして大型連休が一段落ついたなら、また是非「第二次 岳援隊」を組織したいとも考えています。


今回我々が出来たことは本当にささやかなことに過ぎず、
被災地から戻ってきた今は無力感や空しさにつぶされそうにもなります。

でも現地で、
「すこしでも暖かく」「すこしでも美味しく」と野菜をどっさり入れて作ったお椀に、
そっと手を合わせてくれたおばあちゃんや、
「いつの日か元気に復興できたなら、ぜひあなた達の山を訪ねてお礼を言いに行きたい」と、
手を握ってくれたおっちゃん、
そんな被災者の方々に何度も涙がこぼれそうにもなり、
気がついてみると支援するはずの僕たちの方が励まされてさえいました。


だから信じられる。

大丈夫。    






末尾になりましたが、この度の「岳援隊」の活動にご支援いただいた方々へ心より感謝申し上げます。

ほんとうにありがとうございました。

















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