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小春日和

  • Posted by: Hachiro
  • 2010-10-16 Sat 19:52:44
  • 未分類
連休後、涸沢で紅葉の撮影をして、その後しばらく下界で過ごしていました。

で、今日また涸沢経由で入山。

途中のザイテンから涸沢を俯瞰するとこんな感じ。

1016 俯瞰



ずいぶん落葉が進んでいます。




でも、まだまだ鮮やかなところもあって、その部分だけを切り取ると、

1016-2


…みたいな感じです。




ところで、今年の紅葉は実に見事でした。

もう10年以上も涸沢の紅葉は撮りつづけていますが、今までの記憶では2002年があたり年で、
でも今年はそれを凌駕していたかもしれません。

今年特に綺麗だと思ったのはその色の多彩さ。
あんなに黄色いナナカマド(ダケカンバではなくて、)があるなんて今まで知らなかった。

最盛期となった時期もおそかったけれど、10月中旬の今、まだこんな色づきがみられたのはちょっと記憶にない。
ここのところ暖かい日がつづいているのが幸いしているのかもしれませんね。

かなり夢中になってあれこれ撮りましたが結果は如何に…
故あってラッシュ(撮影原版)を見ることはしばらく出来ないので楽しみやら不安やら。

あの木々の輝きが少しでも映ってくれていたら… と願うばかりです。









さて、今日はまさしく「小春日和」。


かなり落葉してしまってはいましたが、
その木々から溢れてくる、秋のやわらかな日射しの中で落ち葉を踏んで歩くのがなんとも心地よかったです。

でも、そのあたたかな空気も、稜線に出ると一変。
汗でしめったウェアに吹き込む風に思わず「寒っ!」と声をあげてしまいました。









紅葉                                

もう要らなくなった筈のものがこんなに美しい。
赤と黄色と褐色と、その割り合いも実は大切なのであるが、
こうした紅葉のトンネルの中にいると、何故か余計なことを考えずにすむ。
というより、明るい、やわらかな光、
教会の窓辺の光もこんなかと思われるような光の中で、
私がどれほど気のきいたことを考えたとしても、
それはみすぼらしいものになってしまう。

(串田孫一『雲と大地の歌』より)





紅葉と向かい合って                                                      

大切なことは、先入観をさっぱりと捨てて、ともかく向き合うことである。
そうでなければ自然は何も教えない。
自然が本当に教えようとしていることを間違いなく、歪めることなく学ぶのには、
ゆっくりと考える時間が必要である。

(串田孫一『四季の無言歌』より)













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