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夏至

  • Posted by: Hachiro
  • 2010-06-21 Mon 22:51:20
  • 穂高
今日は「夏至」


「夏至」というと「一年で最も昼間の時間が長い日」であるわけですが、
残念ながら今日は終日雲の中でして朝陽も夕陽も見られない真っ白けの一日でした。


さて、次の5枚の写真は穂高岳山荘から眺めた夕陽の定点撮影のものですが、
ご覧になって何かお気づきになることはありませんか?


0421
(2010年4月21日撮影)


0502
(2010年5月2日撮影)


0515
(2010年5月15日撮影)


0520
(2010年5月20日撮影)


0616
(2010年6月16日撮影)




そう! 沈む太陽の位置が画面右へ移動しています。

夕陽ということは、これは西の方角を見ています。
それで1枚目の4月21日撮影の写真は、太陽が笠ヶ岳のほぼ真上に沈んでいます。
それが5枚目の6月16日(ほぼ夏至です)撮影のものは、沈む位置が画面右の涸沢岳の稜線ぎりぎり。

つまりこの2ヶ月ほどで太陽の沈む位置がどんどん北へ移動しているのです。

これは地球の地軸が太陽との公転面に対して23.4°傾いていることによる…
などと小難しい理屈はともかく、
この「地軸の傾き」が地球に季節をもたらしていて、
それを目で見ることの出来るひとつの現象がこの夕陽の沈む位置の推移というわけです。

で、そんな光景を動画にすると…





でも実はこの動画はまだまだ未完成。
というのはこの「夏至」が折り返し点なわけで、
これから夏~秋にかけて太陽は画面右から左へと移動していきます。

だいたい8月下旬頃もう一度笠ヶ岳の真上に沈み、
画面左奥の加賀の白山へ夕陽が沈む頃、小屋閉めで下山。
そして12月の「冬至」頃にはほぼ画面左端近くまで移動します。

それらを定点撮影して動画として完成させるのが目標なのです。

この撮影はこれまで10数年チャレンジしています。
でも、たいてい夏の忙しさで撮れなかったり、結果的に画角が合わなかったり…
今年こそは! と意気込んではおりますけれども。。。


それにしても、こうして穂高の稜線からいったい幾度くらい沈む夕陽を眺めたことか。



ふと長渕剛の唄のフレーズが浮かんできたりもします。

あれから どれくらいたったのだろう
沈む夕陽を いくつ数えたろう 
故郷の友は いまでも君の
心の中にいますか





・・・う~ん、想ってしまうなぁ・・・
























Comments: 2

Hachiro URL 2010-06-23 Wed 17:38:02

Taki さま

ハシゴ場の上部、ここのところの雨で急速に融けていますが、まだあります。でも脇を巻けるかもしれない。
(今日はガスっていて見えません)
アズキ沢はクレバスが多く開いているようです。ご注意下さい。

Taki URL 2010-06-23 Wed 11:54:15

直ぐ分かりましたよ~♪
でも折り返すってところまでは気がつかんかったです。
さすが何千回何万回見てるわけですね。
週末登ろうと思ってますがはしご段の上は大丈夫かな?

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