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ヘリ物輸

  • Posted by: Hachiro
  • 2013-07-11 Thu 19:07:43
  • 穂高
昨日予定していたヘリが今日の午後になって飛んだ。

今やヘリ物輸は山小屋の生命線であるのだが、この作業は何といっても天候に左右される。
特に稜線上の山小屋はシビアである。

そしてこの時期は、夏の最盛期を迎えるための物資を各山小屋が荷揚げするのでヘリ会社もてんてこ舞い。
この周辺の山小屋の物輸を担う東邦航空さんのヘリが、今日はなんと3機も動いていたらしい。

ここのところ、下界の猛暑とは裏腹に北アルプス周辺ではイマイチ天候が安定しない。
山麓は晴れていても山は雲に覆われていることが多く、今朝は雨さえ降っていた。

どうやら穂高に本格的な夏がやってくるのは、もう少し先になるようだ。


130711 ヘリ物輸
(2013/07/11   3:30pm)



しかしこうして改めて見てみると、今年は稜線付近はほんとうに雪が少ない。
例年であれば、まだこの時期は小屋の前庭は半分程度しか出ていないのに。

穂高岳山荘は稜線の小屋としては奇跡的に雪渓から水を得ることが出来ている。
でもこの分だと今から秋の水不足が心配になってしまう。


ところで今日奥穂の稜線で未だ一部が白いライチョウを目にした。
もう全く雪のない稜線では保護色もなにもあったものではない。
「お前なぁ、いつまでもそんなカッコしとったらあかんやん、
 かえって目立って、タカとかカラスにやられてまうでぇ」
と、ツッコミを入れたのだが、
「ガッ、ゲェ〜」とそ知らぬ顔でガスの中へ消えていった。

ヘリ物輸や登山者にとってはやっかいである山を覆う雲や霧も、
ライチョウには我が身を隠してくれるありがたい毛布みたいなものなのかもしれない。



















































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