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2017年02月08日 Archive

お知らせ2件

  • Posted by: Hachiro
  • 2017-02-08 Wed 22:26:57
  • 穂高
お知らせをふたつほど。


岡田昇-1


ひとつ目は、ちょっともう始まってしまっているのですが、
この2月7日(火)〜3月13日(月)の日程で「キャノンフォトコレクション岡田昇 写真展 BEAR 火と水の国カムチャツカの生命」が開催されています。

場所は東京・品川にある、キャノンオープンギャラリー1:キャノンSタワー 2F です。
JR品川駅港南口より徒歩8分
10時〜17時30分 日曜・祝日休館 入場無料


昨年末の涸沢岳西尾根の記事で少し記しましたが、岡田昇は私のかけがえのない友だちでした。

岡田さんは、かの山学同志会所属の屈強なクライマーであり、後に山岳カメラマンとして活躍されました。
その撮影対象は山だけに止まらず、北海道・知床からカムチャツカへと及んでいました。
自然と真っ向から対峙する骨太の表現は、当時年々凄みを増しており、次は冬の穂高を描くべく取り組んでおられました。
ところが2002年の年明け、私と穂高の冬期小屋で別れた後、岡田昇は風雪の穂高に消息を絶ってしまったのです。

幾度もの捜索にもかかわらず岡田さんを見つけることはついに叶いませんでした。
しかしチビ谷や蒲田川右俣谷でいくつも発見された遺留品の状況から、蒲田富士付近の雪稜から転落したものと推測されました。

ふと気づけば、岡田さんが去ってしまった歳を自分が越えてしまったことに気がついて愕然とします。
岡田さんは私にとって憧れの先輩であり、兄貴であり、同志であり、友だちでした。
私は今でも、岡田昇が最後に見たであろう星空や、描こうとした冬穂高に憧れて映像に関わり続けているのかもしれません。



a7r2_039_3.jpg
(2016/12/30 蒲田富士にて、滝谷と雪稜をゆく人)




もうひとつは「CP+(シーピープラス)」について

正式には「Camera & Photo Imaging Show 2017」といって、毎年この時期に横浜で開催されるカメラと関連機器の展示会です。
キャノン、ニコンの国内二大メーカーはもちろん、国内外のカメラ関係のメーカーがほぼ全て出品するアジア最大のカメラショー。

この展示会のキャノンブースに於いて、私が昨年10月〜12月に撮影した穂高の超高精細映像がご覧いただけます。
「4K&8KのHDR映像」という、およそ現在考えらえる最もハイスペックな映像での穂高です。
ほとんどの方が「そら、なんのこっちゃ?」という技術ではありますが、まあとにかく腰が抜けるほどキレイな映像。
それぞれ1分半ほどの短いものですが、その圧倒的な画質は一見の価値アリ、だと思います。


『CP+(シーピープラス)2017』
会期:2017年2月23日(木)・24日(金)・25日(土)・26日(日)
開催時間:10:00~18:00(最終日のみ17:00)
会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/BankART Studio NYK
入場料:1,500円(税込)(ウェブ事前登録で無料)障害者手帳を持参の方、小学生以下の方は無料




カメラ好きな方はもちろん、そうでない方も色々と目新しい製品や展示があって楽しそうです。
事前登録すれば無料なので、ぜひ足をお運びください。
私も初日には会場をウロウロしております。

ひょんなことから頂いたこの仕事は、限られた期間に「撮らねばならない」ものであって、その撮影はプレッシャーもありましたけれどやりがいもありました。

残念ながらこの映像は一般の視聴環境ではご覧いただけません。
おそらくこのイベントでしか見ることのできない穂高でもありますので、ご覧いただければ嬉しいです。




































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