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2012年08月 Archive

夕立

  • Posted by: Hachiro
  • 2012-08-24 Fri 21:45:26
  • 穂高
お盆も過ぎて高校野球も終わったというのに、連日なんとも「夏」らしい日がつづいている。


午前中はすっきりとした青空なのだが、昼頃には次第に雲に覆われ始め、ここのところ午後3時過ぎには決まったように夕立がある。

今日のそれはあられまじりの激しいもので、時おり雷さえ光った。


夕立
(2012/08/24 4:30pm)



バシバシと叩きつけるように大粒の雨とあられが降る中、パンツいっちょうでごしごし身体を洗うテントの猛者もいたけれど(痛くなかったのだろうか…)、
行動中に激しい雨やあられに叩かれるのはかなり悲惨だと思う。

それが濡れるだけならまだしも、雷に遭うとたまらない。
先日は槍ヶ岳で落雷による遭難もおきているし、夏の午後の稜線歩きはひかえるに越したことはない。


山歩きでは、出来れば昼頃までに目的地に着いて、午後はゆっくり小屋なりテントなりで過ごすのが理想だ。

山はそこに身をおいて、心静かに自然のコトバに耳をかたむけなければ見えてこない風景だってある。






もしも運がよければ、早めの夕食を終えた雨上がりの夕方には、こんな美しい夕焼け空に出会うことも出来るかもしれない。



0821夕焼け
(2012/08/21 6:30pm)












































三日月

  • Posted by: Hachiro
  • 2012-08-21 Tue 04:22:34
  • 穂高
昨夜は月齢「2.5」、つまり三日月。

ほんとうの三日月って、たいていの人がイメージしているよりも細いそうなのだが、
昨夜のは月齢からいって正真正銘の三日月である。

その欠けている部分がうっすらと見えるのは「地球照」といって、
太陽の光を地球が反射して、その照り返しのかそけき光が月を照らしているものらしい。



三日月
(2012/08/20     7:20pm)


昨夜は大気がかなりクリアだったようで、
この三日月はやがて白山の山の端へ、一角獣が姿を消すように沈んでいった。





























雲海の朝

  • Posted by: Hachiro
  • 2012-08-19 Sun 16:06:45
  • 穂高
今朝は珍しく涸沢が雲海で覆われた。

朝陽に照らされた雲海は金色の大海原のようで、歩いていけそうな気さえした。


金色の雲海へ
(2012/08/19 5:40am)






















お盆

  • Posted by: Hachiro
  • 2012-08-15 Wed 19:46:46
  • 穂高
立秋を過ぎたと思ったら急に秋風が吹き始め、その後天気は不安定…
そして今年のお盆は連日の雨となってしまった。

秋霖にはちょっと早すぎると思うけれど、今夏の太平洋高気圧はイマイチ根性がないようだ。


例年だと大賑わいとなる頃だが、皆さんあきらめ顔で下山していかれる。   …残念である。

120815 雨
(2012/08/14 6:20am)






もちろん小屋で停滞の方もお見えなのだが、なんと山荘ロビーの薪ストーブにはここ数日火が入れられている。

ロビー1
(2012/08/15 5:45pm)

外気温が10℃そこそこで雨に濡れれば寒かろうというものだ。
でも中には小屋の中で短パンにダウンジャケット(?)といういささかアンバランスな格好の方もお見えだった。

たしかに酷暑の下界からお見えになれば感覚もおかしくなってしまうかもしれない。



でも、やはりこの国の8月15日には、真夏の強い日差しが必要な気がする。








ところで、せっかくいただいたコメントへたびたびご返信もせずに申し訳ございません。
ひとえに私の多忙にかまけた怠惰ゆえであります。
この場をかりてお詫び申し上げます。
なにとぞご容赦くださいませ。


















夏山点描

  • Posted by: Hachiro
  • 2012-08-04 Sat 21:46:19
  • 穂高
北穂南稜のクサリ場で行き会った、とある高齢のご夫婦…

「ほらっ、そんなに岩にへばりつかないで、 しっかり足下見て。」とアドバイスする旦那さん、
すると奥さまがクサリにぶら下がりながら猛烈ないきおいで言い返す。
「そんなこと言ったって、荷物が重いのっ!  ワタシばっかしに背負わしてからっ!!」
(旦那さんの荷物は奥さんの倍はあるように見えたけれど…)

そんな剣呑な感じのするご夫婦ではあったものの、
最高の青空の下、大パノラマの広がる北穂山頂では仲良く満面の笑みで記念写真に収まっていた。
(シャッターを頼まれたもので気合いを入れて押させていただきました)

きっと今まで、人生の坂道をそうして二人で登ってこられたのだろうなぁと、
なにか微笑ましいような思いになって、一瞬グッときた。


北穂山頂より
(2012/8/1 北穂山頂より)






酷暑の下界とは別世界、まだ長大な雪渓の残る涸沢では子どもたちが雪遊び。

雪遊び
(2012/7/31 涸沢にて)





短い夏の間に、その生命を結実させようと、花たちはこぞってその可憐な姿を風に揺らす。

お花畑
(2012/7/31 シナノキンバイとハクサンイチゲのお花畑)



白いチシマギキョウ
(2012/8/4 珍しい白いチシマギキョウ)






吊尾根をゆく女学生が空を見上げてつぶやいた、
「あー、雲がおいしそう!」
(だいぶお腹へってたようで…   でも、とてもナイスな独白でした)


吊尾根1
(2012/8/4 吊尾根にて)








そう、穂高の夏は今が盛りだ。










涸沢盛夏
(2012/7/31 涸沢にて)

















































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