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2011年12月 Archive

Merry Christmas

  • Posted by: Hachiro
  • 2011-12-24 Sat 22:22:15
  • 穂高
えっと、昨日約2週間ぶりに下山してきました。

12月12日に山へ入ったのですが稜線へ上がった直後から断続的に風雪つづきとなってしまい、結局12日間ほとんど晴れなかった。




…いやぁ、厳しかったなぁ。




okuho_1112-1
(2011/12/13 涸沢よりの奥穂胸壁)




今回の冬期撮影では狙いの画がいくつかあったのですが、そんなこちらの思惑どおり自然がふるまうことはないわけで、結局思い描いていたものはあまり撮れませんでした。(例えばオリオン座と月あかりの雪の峰とか…)





1112 my shadow
(2011/12/13 月明かりの涸沢)







でも今回は、そんな小賢しい狙いなぞを超えた「凄い」穂高に出会えたかな。









111223okuho
(2011/12/17 風雪の中、ひととき姿を見せた奥穂稜線)






それをどれだけ捉えられたかはわかりませんけれど、
こうして本気の穂高としっかり向きあえたことは嬉しいです。


その証しとして頬に刻まれた凍傷は「勲章みたいなもんや」と意気がってもみるのですが、お肌の曲がり角をとっくに過ぎた身にとっては後々シミになるかもしれず、ちょっと困ったもんやなぁ と。









1112 maeho
(2011/12/23 風雪の夜明け)









風雪の冬期小屋で幾日もを過ごすのに、
なぐさめとなるのは携帯ラジオと数冊の文庫本で、
そんな中でもう呆れるほどたくさんのクリスマスソングを聴きつづけました。
なんかもうクリスマスソング評論家になれるくらい…






そんな中で、今回いちばん心に届いた唄はこれ、


愛してる人も 愛されてる人も
泣いてる人も 笑ってる君も
平和な街も 闘ってる街も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight's gonna be alright

大切な人も 離れてゆく人も
よく働く人も 働かない人も
うまくやれる人も しくじってる人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight's gonna be alright

お金のない人も ありあまってる人も
古い人達も 新しい人達も
教えてる人も 教えられてる人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight's gonna be alright


(佐野元春  Christmas Time In Blue -聖なる夜に口笛吹いて- より)










きっとこの聖なる夜、
誰ひとりいない穂高の稜線ではただただ風が吹き雪が舞っている。

「そんな人間の雑事なんか知らん」と山は吠えているに違いない…



それを想うとつい昨日までそこに身をおいていたというのになにか胸が熱くなる。




だから、
ともかく、
ようわかりませんが Merry Christmas !















































六甲全山縦走

  • Posted by: Hachiro
  • 2011-12-05 Mon 23:52:49
  • 穂高
先日、神戸でのもろもろの所用のついでに、
近々予定している穂高での冬期撮影のトレーニングとして「六甲全山縦走」をやった。


須磨から宝塚までの50数キロにもおよぶ長距離もさることながら、
幾つもの登り下りを繰り返すその標高差は累積約3000mにもなるという過酷なコース。



「全縦」をやるのはたぶんこれで6回目で、
毎回「もうこんなしんどいこと二度とするもんかっ」とヘロヘロになりつつ思うのに、なんでまた…






まぁでも初冬の斜光線のなかを歩くのはなかなかに気持ちよかったけれど(少なくとも前半は)。


1204
(2011/12/4 菊水山付近にて)







今回は山荘元スタッフのアヤちゃんとショウちゃんが同行。
ふたりともなかなかの健脚ぶりを発揮して摩耶山へは午後1時ごろには到着した。

「全縦」をやるときのひとつの目安として摩耶山への到着時刻があって、
遅くともだいたい午後3時くらいまでにここを通過しないと最後の東六甲縦走路が全て夜道となってしまいツラくなる。



ちなみに「摩耶山」はわたしの生まれ育った灘区の裏山で小・中・高と遠足やマラソン大会(?!)などで何度も登った。
その山頂からの眺望は六甲連山のなかでもピカイチで、「掬星台」(きくせいだい、星を掬う)と名づけられた展望台からの夜景なぞは息をのむほど美しい。



1204-1
(2011/12/4 摩耶山より)




さて摩耶山を過ぎるともうたいしたアップダウンはなくなり、後はもう「てくてくてくてく」と歩くだけ。
でもこれが「てくてくてくてくてくてくてくてくてくてく…」とひたすら続く。



やがて日も暮れたなかヘッドライトの灯りをたよりに果てしもなくつづくトレイルを歩いていると、
ものすごくシンプルな目標(宝塚)と行為(歩く)だけに満たされて、
躰は疲れ切っているのに何かもう恍惚とした感じさえしてくる。



塩尾寺からの長く急なコンクリート道に足が悲鳴をあげはじめるころ、
ようやく木立のあいだに宝塚の夜景が見えてくるのが毎度々々たまらなく嬉しい。


1204-3
(2011/12/4 宝塚にて)




到着後の風呂とビールはもう最高!であったけれど、
明後日には穂高へ入ろうという身には、いささか過ぎたトレーニングであった感はいなめない。











…この筋肉痛、どないしよ


































なんで?

  • Posted by: Hachiro
  • 2011-12-01 Thu 14:25:19
  • 穂高
雑誌『通販生活秋冬号』の巻頭特集である「原発国民投票」のテレビCMが、
某民放に放送を断られていた事が明らかとなり話題になっている。



これがそのCM、






別にこのCMは「反原発」をいっているわけではない。

そのことを考えようよ、と、
我々ひとりひとりが考えるべきだよ、と、

至極まっとうなことを伝えていると思う。


映像業界のはるか片隅の極小ではあるけれど、
ものづくりに携わるものとしてこういうのが抹殺されるのは看過できない。





なんでこれが放送できへんの?



























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